関節が痛くてインフルエンザ?!とか思ったけど、恐らく別件で痛い(笑)
熱も微熱。
昔から『感激やさん』で良くもらい泣きするタイプだったんですが、今の仕事はやばい(笑)
お客様とお話していて
『何だか今から感激してます』
なんてスタッフがいたら私かもしれません。
もしくはHSPの素質をお持ちの方ですかね。
感情のままに、は、学生時代にものすごいのを経験したことがあって。
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お芝居の勉強をしていた学生時代。
ちょうどお付き合いしていた人がいたんですが、好きな人が出来てしまってお別れしました。
でもその好きな人よりも気になる人がクラスに出来ました。
グループごとに公演するんだけど、頂いたお芝居は別の人へ恋する役。そして、その人からはそれを咎められるようなニュアンスの台詞。
何だかモヤモヤしているとある日。
セリフをしゃべろうとした時に、ポロポロ涙が出ちゃったんです。
ト書きにそんなこと書かれていないし、
その日そんな演出もされてないし。
ヤバい、怒られるっっ!
と思ったんですけど、先生は止めずにそのまま芝居を続けろとのご指導でした。
その後。
本番ではウルッとは来たんですが、その時ほどではなく。
でも『恋しい気持ち』を込められたんじゃないかなって今では思います。ダイコン役者なりに。
その恋しい相手は、打ち上げで『ノリ』で男子同士でキスできちゃうエキセントリックな芸術的センスのある人です。
今でも尊敬しております。
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そうそう、その感情の起伏の激しさ(笑)は、何者かを演じる事によって生活のバランスを取れていたんじゃないかと気付くことがあり。
某ランドのアルバイトでも役に立ったんではないかと。
そう導き出すと、
『芽が出なければ役者の仕事を諦めろ』
という条件だった専門学校への進学で、ようやく探し出した【サービス業】という選択肢は、夢を追ったということにあながち間違ってはいないのではないかというのを、疲れた頭で帰宅していて思った次第です。
ブラックスレスレですけどねえ。