★メラミンスポンジで壁紙汚れ掃除

おはようございます。

フォトスタイリングアソシエイション所属メンバーで

お伝えしています。

今日の担当は、フォトスタイリスト吉田千恵子です。

シンプルと殺風景はやっぱり違くて
どちらかというと殺風景なわが家は
できれば、さりげなくとか、ささやかに

部屋を飾りたいと思っています。

気忙しい師走に考えることでもないのですが
のっぺりとした壁を眺めながらふと思いました。

もうすぐクリスマス。

リースを飾ってみたらポイントができて

部屋が引き締まったように感じました。

どんなリースを飾ろうか？
あれこれ選ぶのも楽しいひと時です。

クリスマスの飾り付けは掃除と絡めてしまうと良い、と
折り込み新聞の小さなコラムで読みました。
ちょっとご紹介しますね^^　たとえば、

壁や窓は水拭きしてからステッカーを飾る

食器棚はクリスマスに使う食器を磨きながら
使わなかった食器を処分

棚は拭き掃除をしてからオーナメントやキャンドルを飾る

天井は照明の埃を掃除してからガーランドを飾る

などなど。

クリスマスなど大きなイベントは
飾ることに気が行きがちですが
掃除したら飾る（掃除をした場所は飾れる）という手順にすれば
大掃除も済んでしまうので一石二鳥ですね^^

私もリースを飾る壁を拭いてから飾ることに。
するとけっこう汚れていてビックリ！

人間の目というのは本当に都合よくできていて
あたかも最初からこの色だったかのように
すっかり慣れてしまっていました。

特に、諦めからいつの間にか気にならなくなっていた

両面テープの剥がし跡。
粘着剤に汚れが付着しています。。。

ぞうきんではなかなか落ちないけれど

専用グッズをわざわざ買うのも何だし・・・

そこで、手元にあるメラミンスポンジで

そっとこすってみることにしました。

思いのほかきれいに取れました♪

すると、よく見てみると

擦った部分は汚れも落ちて白さ復活の兆しが・・・

こうなればがんばって壁汚れを全部落とそう♪と
右手にメラミンスポンジ、左手にぞうきんのスタイルで
壁拭きが始まりました。

水を含ませ、固く絞ったメラミンスポンジで少しずつ擦り、
ぞうきんで素早く水気を拭き取ります。
そうすることで水垂れ跡も防げます。

疲れてくるとメラミンスポンジもだんだん大雑把に動かしがち。
すると擦り残しができ、何度もやり直す羽目に。

一方向に細かく動かした方が疲れ度合いも少なく
結果的に時短につながるみたい^^

写真ではわかりにくいかもしれませんが
左が掃除前、右が掃除後。

肉眼ではあきらかに色が違います。
（真ん中の縦線はクロスのつなぎ目(^^;
　だいぶ剥がれてきてしまいました。。。）

キレイになった壁にリースを飾りつけ。
壁の汚れが落ちると部屋が明るく感じます。