メルボルンには、古い高層ビルがあります。
２１階建てだと思うんだけど（日本で言う１階には、部屋がない作り）、シティの近くにボコボコ建っていて、そこは、ほとんどが英語がわからない、難民の人たちが住んでいるんですよね。
それのうちの９棟が、いきなり昨日、ロックダウンされて、５００人の警察官が全員家から出るなと指示をして、住民３０００人を全員検査する事になったんですよね。
でも、彼らのロックダウンは検査のためなので、５日間だけです。
仕事へ行けなくなった人は、＄１５００州から保証が出ます。
仕事へ行かない人も、迷惑料なのでしょうね、＄７５０保証が出ます。
私たちは、ハイライズ（高層ビル）パブリックハウジング（州営住宅）と呼んでいて、私が移民してきた３０年前は、ハイライズに住む人は、それが新築でもロークラスの人だと言われていたんですよね。
今じゃ、新築マンションが建ちまくり、ハイライズと言われても、すぐにパブリックハウジングとは繋がらなくなりましたけど。
あの頃は、年金受給者の終の住処とか、低所得者が家の頭金が溜まるまでとか、働けない障害者とかが多かったんですが、いつの間には移民が半数以上になってたんですね。
家賃は、家族全員の全ての収入の３割なので、難民が認められて、生活保護が支給されながら、無料で英語学校へ通い、その後、仕事のための資格を取るための学校へ行き、仕事を得るまでの間、仮住まいとして住んでるのかな。
そうじゃないと、夫婦で年収１０万ドル（1000万円弱）稼いでも、３割が家賃で取られますもんね。そのほか、光熱費とか電話代とかネット代とかコストがかかるし、自分で家を借りた方が安いし、もっと広くて庭付きの家に住める。
それでも、言語の壁があって、仕事をしないで生活保護で暮らす人が多いのも事実です。
ハイライズは、そこから出る事ができない弱者が多く住んでいます。
最近の１０個の郵便番号の地域のロックダウンで、検査をしていたら、そのハイライズのある地域の人たちの感染率が高かったんだそうな。
調査の結果、９棟のハイライズを５日間ロックダウンして検査をして、状況を調べたいんだそうな。
まぁ、あまりのいきなりさで、びっくりしましたが、そんなに緊急な何かがあったんでしょうかねぇ。
一方、問題が満載のホテルのセキュリティーガード。
ここ２週間は、海外からの渡航者は受け付けていないメルボルンですが、１５くらいのホテルに、海外からの帰国者が結構な数で滞在してるんだそうな。
これ、全部、無料。
無料ってのも良くないよね。
州が面倒みるってなると、組織ぐるみでズブズブになってしまうもんね。
どうせ１４日、無料で過ごさせてもらえるんだから〜 と、誰も文句言う人もいないだろうし、その文句を受け付ける窓口が、すでにズブズブだから、苦情はそこで止まってるだろうし、終わってる。
実は、この海外からの渡航者は、全員ビクトリアの人たちじゃない。
他州の人たちもいるらしい。
みんな、ビクトリアからコロナ持って帰ってたのかなぁ〜 ひどいなぁ〜
すると、今度は、航空会社の社員さんを、にわかトレーニングをして、セキュリティーにあたらせるんだそうな。業種が違うんですが、大丈夫なんですかねぇ。
また、隔離されてる人に懐柔されたり、脅されたりして、グズグズになってホテル内感染しちゃうんじゃないんですかねぇ。
今度は、軍隊も入っているから、航空会社の社員さんたちは、裏方に回ってくれたら良いのにな。暴れる人の対応なんて、普通に無理でしょう〜
航空会社といえば、バングラディッシュのパイロット、１５０人が偽物のライセンスで世界中飛んでたんだそうな。２５０人が、自腹で第三者機関の試験を受け直すんだそうな。
想像したら恐ろしい。。。
今の飛行機は、大抵、自動運転らしいから、誰でも操縦できると言えばできるらしいのだけど、車じゃないし、離陸と着陸が大事なのに、良くも、まぁ、偽物のライセンスで飛べましたなぁ。
恐ろしい〜
ってニュースで始まった日曜日でした。
明日は、仕事がなーい！！！！
うれしー！！！！
美鞠も学校がないし、二人でのんびりのんびりしています。
ネットフリックスとか、ディズニープラスとか、YouTubeとか、テレビで見れるので、そこそこ楽しい。
コロナロックダウンも、ここだと対岸の火事っぽい感じで、昨日ショッピングセンターでマスクをつけていた私たちは、じろじろ見られまくっていました！
人がいっぱい居たのに、本当にマスクをつけてる人を探すのが大変なくらい、誰もつけてない。
レストランで食事する人や、カフェでコーヒーを楽しむ人もたくさん居て、椅子がないくらい。
あそこのショッピングセンターは、天井が高いので、意外と良いのかも？って思いつつ、でも、私には無理だなぁ。コーヒー買って公園へ行った方がいいかなぁ。
最近は、天気が良くないし、曇っているから、来週、お散歩してこようかなぁ。
仕事をしてないと、美鞠とお散歩ができるので、とても嬉しい。
お金よりも、こう言う時間が私を幸せにしてくれる。
もう、わかったから、無理するのやめたw
美鞠がバスに乗れるようになって、学校へ通えるようになってから、仕事再開だ！
２１階建てだと思うんだけど（日本で言う１階には、部屋がない作り）、シティの近くにボコボコ建っていて、そこは、ほとんどが英語がわからない、難民の人たちが住んでいるんですよね。
それのうちの９棟が、いきなり昨日、ロックダウンされて、５００人の警察官が全員家から出るなと指示をして、住民３０００人を全員検査する事になったんですよね。
でも、彼らのロックダウンは検査のためなので、５日間だけです。
仕事へ行けなくなった人は、＄１５００州から保証が出ます。
仕事へ行かない人も、迷惑料なのでしょうね、＄７５０保証が出ます。
私たちは、ハイライズ（高層ビル）パブリックハウジング（州営住宅）と呼んでいて、私が移民してきた３０年前は、ハイライズに住む人は、それが新築でもロークラスの人だと言われていたんですよね。
今じゃ、新築マンションが建ちまくり、ハイライズと言われても、すぐにパブリックハウジングとは繋がらなくなりましたけど。
あの頃は、年金受給者の終の住処とか、低所得者が家の頭金が溜まるまでとか、働けない障害者とかが多かったんですが、いつの間には移民が半数以上になってたんですね。
家賃は、家族全員の全ての収入の３割なので、難民が認められて、生活保護が支給されながら、無料で英語学校へ通い、その後、仕事のための資格を取るための学校へ行き、仕事を得るまでの間、仮住まいとして住んでるのかな。
そうじゃないと、夫婦で年収１０万ドル（1000万円弱）稼いでも、３割が家賃で取られますもんね。そのほか、光熱費とか電話代とかネット代とかコストがかかるし、自分で家を借りた方が安いし、もっと広くて庭付きの家に住める。
それでも、言語の壁があって、仕事をしないで生活保護で暮らす人が多いのも事実です。
ハイライズは、そこから出る事ができない弱者が多く住んでいます。
最近の１０個の郵便番号の地域のロックダウンで、検査をしていたら、そのハイライズのある地域の人たちの感染率が高かったんだそうな。
調査の結果、９棟のハイライズを５日間ロックダウンして検査をして、状況を調べたいんだそうな。
まぁ、あまりのいきなりさで、びっくりしましたが、そんなに緊急な何かがあったんでしょうかねぇ。
一方、問題が満載のホテルのセキュリティーガード。
ここ２週間は、海外からの渡航者は受け付けていないメルボルンですが、１５くらいのホテルに、海外からの帰国者が結構な数で滞在してるんだそうな。
これ、全部、無料。
無料ってのも良くないよね。
州が面倒みるってなると、組織ぐるみでズブズブになってしまうもんね。
どうせ１４日、無料で過ごさせてもらえるんだから〜 と、誰も文句言う人もいないだろうし、その文句を受け付ける窓口が、すでにズブズブだから、苦情はそこで止まってるだろうし、終わってる。
実は、この海外からの渡航者は、全員ビクトリアの人たちじゃない。
他州の人たちもいるらしい。
みんな、ビクトリアからコロナ持って帰ってたのかなぁ〜 ひどいなぁ〜
すると、今度は、航空会社の社員さんを、にわかトレーニングをして、セキュリティーにあたらせるんだそうな。業種が違うんですが、大丈夫なんですかねぇ。
また、隔離されてる人に懐柔されたり、脅されたりして、グズグズになってホテル内感染しちゃうんじゃないんですかねぇ。
今度は、軍隊も入っているから、航空会社の社員さんたちは、裏方に回ってくれたら良いのにな。暴れる人の対応なんて、普通に無理でしょう〜
航空会社といえば、バングラディッシュのパイロット、１５０人が偽物のライセンスで世界中飛んでたんだそうな。２５０人が、自腹で第三者機関の試験を受け直すんだそうな。
想像したら恐ろしい。。。
今の飛行機は、大抵、自動運転らしいから、誰でも操縦できると言えばできるらしいのだけど、車じゃないし、離陸と着陸が大事なのに、良くも、まぁ、偽物のライセンスで飛べましたなぁ。
恐ろしい〜
ってニュースで始まった日曜日でした。
明日は、仕事がなーい！！！！
うれしー！！！！
美鞠も学校がないし、二人でのんびりのんびりしています。
ネットフリックスとか、ディズニープラスとか、YouTubeとか、テレビで見れるので、そこそこ楽しい。
コロナロックダウンも、ここだと対岸の火事っぽい感じで、昨日ショッピングセンターでマスクをつけていた私たちは、じろじろ見られまくっていました！
人がいっぱい居たのに、本当にマスクをつけてる人を探すのが大変なくらい、誰もつけてない。
レストランで食事する人や、カフェでコーヒーを楽しむ人もたくさん居て、椅子がないくらい。
あそこのショッピングセンターは、天井が高いので、意外と良いのかも？って思いつつ、でも、私には無理だなぁ。コーヒー買って公園へ行った方がいいかなぁ。
最近は、天気が良くないし、曇っているから、来週、お散歩してこようかなぁ。
仕事をしてないと、美鞠とお散歩ができるので、とても嬉しい。
お金よりも、こう言う時間が私を幸せにしてくれる。
もう、わかったから、無理するのやめたw
美鞠がバスに乗れるようになって、学校へ通えるようになってから、仕事再開だ！
