日本での知名度はまだまだだが、今年シンガポールに行った際にレンタルした時にとても便利と感じた「電動キックバイク(Eスクーター)」を購入してみた。

「ラストワンマイル!」…        バスや電車を使うほどまではないが歩くには遠い…
そんな移動の悩み・ストレスを解消してくれる。

西遊記に出てくる「筋斗雲」を連想させるような乗り物であり、わたくしが購入したメーカー名も「kintone」。

購入の決め手は…
時速25キロ以上
折り畳み
10キログラム未満
日本の会社
キントーンというネーミング
ポイント付与により文具類の買えるヨドバシカメラ通販で価格が五万円未満だったこと等です。



時速やバッテリー残量などいろんなものがディスプレイされます




届いた時には過剰包装かと思えた。


開けたら化粧箱的な箱が出てきて


すぐにスポーティーな本体がお目見えしてきました



わくわく  



グレーのラインナップもあるのですが安価なヨドバシカメラ通販からの調達ということで、ヨドバシカメラの通販にはグレーはありませんでした


無難なブラック色です


付属品はハンドルと充電用のアダプター、サイドスタンドを取っ払いたいときのレンチのみ




タイヤは空気を入れたりとかは必要ないです
磨り減りは発生しそうですが少なくともパンクの心配はないです


折り畳み式


ハンドルについた前ブレーキで、スピードを緩め停止します(電子ブレーキ)
急ブレーキは前のめりに行くリスクがあるので注意が必要です

後ろブレーキは泥除けを踏むことで発動します

この後ろブレーキを使うことはないでしょう



参考までに以下は日経電子版2019/9/3記事。

「電動キックボードは3年ほど前から米欧で流行し、最高時速20キロメートル前後と自転車並み。自動車より低速で小回りが利き、手元のハンドルやブレーキで手軽に操作できる。米欧では免許は原則不要」

「日本では道路交通規制が普及の壁となる。公道では原動機付き自転車の扱いとなり、サイドミラーやナンバープレートといった装備、運転免許などが必要だ。ただ、高齢者も扱いやすく、運転免許返納後に自動車を代替できる移動手段(モビリティー)としても期待されており、規制緩和を求める議論も起きそうだ」