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2月29日(土)のつぶやき

2020-02-29 22:27:54 | Twitterまとめ
今年の3月21日(土曜日)の13時30分から、南部労政会館で「第8回 戦争と治安管理に反対するシンポジウム」が行なわれます。

皆様、ぜひ参加してください。
よろしくお願いいたします。



「第8回 戦争と治安管理に反対するシンポジウム」

戦争・治安管理エスカレート-明文改憲の同時進行にNO!の声をあげよう!

日時 3月21日(土曜日)13時30分から19時

会場 南部労政会館

資料代 500円

<シンポジウム呼びかけ文>
 統治不能のまま突進するトランプ、軍事・監視大国化する周・中国、英国離脱に揺れるEU、そして叛乱する世界各地の民衆―いま世界は激震と混沌の中にある。〈敵の危機〉と〈主体の危機〉が同時に訪れているのだ。こうした中で安倍・日本はどこへ行くのか、そして私たちはどう闘うのか、が深刻に問われている。9条追加・緊急事態条項新設の明文改憲をめぐって、急にきな臭くなっている。
「改憲は必ず私の手でなし遂げたい」「通常国会で憲法改正原案の策定を加速させてまいりたい」「大きな花を咲かせる」と明文改憲前のめりの安倍が,オマーン湾派兵を強行し、中国発新型肺炎流行を機に「危ないものは隔離」優先の排外主義を開花させ、石破や伊吹らが緊急事態条項新設をと大騒ぎし、天皇一般参賀中止などイベント自粛を強いているからだ。文字通り惨事便乗型である。オマーン湾派兵は、自衛隊を世界の火薬庫といわれる中東はもとより、世界のどこにでも派兵し戦闘任務にあたれるとするものであり、9条明文改憲の先取りそのものだ。また改憲のもう一つの目玉である緊急事態条項新設は、2年に渡る天皇・東京五輪戒厳・翼賛態勢として、また肺炎流行を奇禍として、更に攻撃をエスカレートさせている。五輪戒厳は、駅改札で危険物を自動探知する、顔認証付き監視カメラを競技場周辺の駅や街路に多数配備する、トラック業界や企業に運行・通勤自粛を迫る、海上保安庁が東京湾に航行・停留自粛海域を設定する、自衛隊が大会警備にあたるなど広範囲であり、岩下剛大会組織委員会警備局長は「大会に反対するような活動があった場合には、そういったデモの対策といった形での治安警備が必要になってきます」とまで公言している。そして、このソフトかつハードな総動員・戒厳態勢は一過的ではなく、20年代に強靭な非常事態型国家を創りだす。
 共謀罪法強行制定以降、安倍政権は共謀罪法実働化に向けて、①関西生コン支部への大弾圧による「共謀罪予行演習」、②人格改造・保護観察強化の「再犯防止戦略」(法制審審議中の刑法・少年法等全面改悪)、更には③愛知トリエンナーレ中止・公園使用規制など行政の強権を使った表現の自由絞殺に進みでてきている。実質改憲状況にあるこれらすべての戦争・治安管理国家化を正当化するだけでなく、大きく加速する明文改憲は絶対に阻止しなければならない。安倍長期政権の著しい腐敗露呈や4選策動も絡んでいよいよ改憲攻防が本格化し、今年は日本の民衆運動にとって正念場になる。研究者、様々な現場で抵抗を続ける活動家が一堂に会し、共に反撃する途を探り出そう。お忙しいと思いますが、ご参加ください。
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