ソフトバンクが提供するクラウドゲームサービス「GeForce NOW」の国内向けサービス。
ゲームで遊ぶときに発生する負荷がかかるデータ処理を「GeForce NOW」のサーバー側で行った上でストリーミング配信するため、高負荷な処理ができないパソコンやタブレット、スマートフォンなどデバイスの種類を問わずに、高性能を要求するゲームがいつでもどこでも楽しめるようになります。

アメリカでは既に正式サービスを開始しており月額4.99ドル。日本では現在当選者のみでクローズドベータテスト段階。1次も2次も落選して諦めていたところ繰り上げ当選のお知らせメールが来た!!!!

GeForce NOW (TM) Powered by SoftBank
無料プレサービスのご案内

嬉しすぎて即座にユーザ登録した。
ややこしいのが既に持っているGeForceアカウント(PCゲーマーならみんな持ってる)とGeForce NOW Powered by SoftBankのアカウントは別物という点だ。
NOWを利用するためにはまずGeForce NOW Powered by SoftBankのアカウントを作成する。
その後、既存のGeForceアカウントを紐付け。

公式サイトからダウンロードしたアプリを起動して、Softbankでログインするから入らないとゲームはプレイできない。

Mac版GeForceNowアプリのログイン画面

普段使っているゲーミングPC(Windows)で起動してみたところいつもの画面と同じ過ぎて直接Steamを起動しているのかGeForceNow上で起動しているのか見分けがつかない。
脳が混乱したので以下Mac版のスクショを載せていく。

GeForceNowはあくまで低スペックPCでも手持ちのゲームをサーバ上で動かせるよというサービスなので自分が購入して所持しているタイトルでなければプレイできない。

1.GeForceNowアプリ内でSteamを起動
GeForceで初めて遊ぶタイトルは自動的にSteamに飛ばされるのでSteamにログイン

2.Steamライブラリにあるゲームをインストール
保存先を選択しなくても自動的にGeForceNowクラウドサーバ上にインストールされる

3.GeForceNowライブラリにインストールしたゲームタイトルが追加される
次回以降、GeForceNowライブラリから直で「プレイ」開始できる

非力なMacBook Air(Mid2012)11インチでもぬるぬるサクサク動くオーバークック2


Dead by DaylightはクオリティHighで最適化されている。

セーブデータやフレンドは勿論Steamのクラウドサーバのものを同期して使用。
ゲーム内設定(キーコンフィグ/音量/マウス感度)等はGeForceNowでの初回起動時に改めて設定する必要がある。

なお、GeForceNow間でのゲーム内設定は共有されてる。
例:WindowsのGeForceNowアプリで起動したDBD内でマウス感度をデフォルトの50→30に設定してから、MacのGeForceNowアプリでDBDを起動するとマウス感度30になっている。

無線はやめよう!
Wi-Fi(2.4GHz)でオンラインゲームをプレイしようとすると警告。

Wi-Fi(5GHz)接続だとゲーム起動はするもののやはり非推奨との警告がちょくちょく右側に現れる。

有線LANなら無問題。

無線でもスマホのLTE回線でもオフラインゲームタイトルなら支障なく動作する模様。

WindowsとMacでの動作は確認したから、次回はAndroidタブレットでゲームしてみる。
まずは父親からタブレットを取り戻してこないと。
残念ながらIOSアプリはないため「iPad Proで布団の中でPCゲーム」の夢叶わず。
まあその内サポートされるっしょ。

これが月額4.99ドル、日本でも月500-600円程度で正式サービス提供されたらもうこの世からゲーミングPCもPS4もXboxOneも必要なくなるな。

Switchは任天堂タイトル遊ぶのに必要とか携帯性が〜とかまだ利点有るけど、PCと同じようなラインナップしかないPS4とXbox Oneはまじで駆逐される。
Steamでゲーム買うほうが安いし、GeForceNowのほうがPS plusよりも安いし。