あなたの15歳の頃の思い出教えて！
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不気味ないじめを受けたのです
女子数十人がまとまって
あっしを目の敵に
でもね
お天道さまは、
すべてを知ってるのだ
で、
女子数十人と戦ってくれたのは
男子１０人くらいです
思い返しても
気持ち悪い
あっしがターゲットにされた理由は
誰とでも会話ができるとこだったのです
それを見て
あたしの○君を取ったわね
と、
あたしの△くんも、取られた
はい？？
キモいんだよ
男子の前で真っ赤になって
もじもじしたり
物陰に隠れて
じっと見ていたり
キモいんだよ
それが、女子たちの恋の正体でした
で
あっしを守ってくれたのが
○くんや、△くんたちです
具体的な出来事があったわけではありません
妄想と思い込みにより
集団暴走されたのです
家の前に数十人が座り込んで
怒鳴り散らかされて
１１０番したことのあります
が
やつらは、屁理屈を言い
夕方から深夜まで
そこにいました
その間
何本もの電話がかかってきたのです
○くんたちが、変わりばんこに
危なかったら今から行くからと
大丈夫
余りにしつこくて
警察に電話したから
この暴挙の翌日
まら、興奮したやつらが
あっしを遠まきににらんでいるのです
あまりのしつこさに
○くんたちが
やつらに
何勘違いしてるの？
俺は、お前なんか興味ないんだよ
気持ち悪い
と
あっしの前で
そう言ってくれたのです
たまげる鉄拳
リーダー格の女子たちに
のきなみ
あこがれの男子から
爆弾投下
でも、
あっしが誰かと付き合ってるのではないの
そもそも
学校以外に
あっしの生活は
忙しかったから
そういうことに付き合う暇なんか
なかったわよ
しかしね
集団で思い込んでるやつらは
恐ろしい
担任の先生を突き飛ばすこともやったわ
若い男の先生は、よろけて
机にしがみついて転倒を回避
仲裁しようとした先生に
謝ることなどせず
ふてくされて
その光景は
すぐに拡散
男子が警備にやってきました
集団暴挙のやつらは
孤立したのです
まじ
恐怖
食ってかかってくるときの
やつらの顔
目がギラギラしてたし
鼻息荒いし
女とは思えない
うなされるレベル
だから
卒業したあと
中学の同窓会は
ずっと欠席
担任の先生からの連絡で
一度だけ
出席しました
人生
最悪のできごと
友達だよねとか
最初は、言ってたくせに
瞬間で、手のひら返し
妄想と思い込みで
暴挙に出た
中学の女子たち
恋とかそんなんじゃなく
普通に挨拶したりおしゃべりして
なにが悪いのよ
たくさんの仲間ができたから
公立に入りたかったけど
私立高校へ進みました