高松にある塩江温泉郷に行ってきました!
行基が開湯し、弘法大師も修行したと伝えられているそうです。
行基の湯は私が香川に来たばかりの頃から来てみたかった日帰り温泉なんです!
なんだか趣のある建物でしょう
ガイドブックで見て一目ぼれした温泉なのですが、長い間改装されていたのでお預けを食っていました。
どうせ来るなら気候のいい時期が良かったので連休最終日にようやく来ることが出来たという訳なのです。
これだけ雰囲気がいいのに大人が470円なのが嬉しい
のれんをくぐって右側が行基の湯、左へ行くとお蕎麦屋さんや喫茶店、無料の足湯もあります。
ここは靴を預けるロッカーがないから下駄箱に入れます。
券売機でチケットを買って受付で渡すのですがここもご夫婦かな・・??
やさしい雰囲気で「いらっしゃいませ!」と声をかけてくれるので気分がいいですね。
入り口近くの休憩所はオブジェの囲炉裏とマッサージ機(本物)がありました!
ものすごく期待しながら女湯の暖簾をくぐったのですが、入ってすぐに脱衣室の狭さとロッカーの少なさにビックリ!!
木で作られているこげ茶色のロッカーはニスでピカピカして渋いのに、数が少なくてちょっと窮屈な感じがしました。
改装したばかりだから浴室はきれいなんだけど、洗い場の数が少なく7つしかない・・・
私は気づかなかったけどヨシヲ曰くシャワーと浴槽が近すぎるとの事。。
広そうに見える外観だったけど、こじんまりとした小さな温泉でした。
お風呂は月ごとに入れ替わるみたいですね。
露天風呂もありお湯の中で肌がツルツルして気持ちがいいです。
でもあまり硫黄の匂いはしませんね。
お湯と雰囲気はいいのですが、この日は連休最終日だったので子供連れが多くて落ち着かず、せっかく来たのに私は10分くらいで出てしまいました
たぶん10人以上は幼児がいたと思う。
可愛くて癒されるんだけどなんだか脱衣室に人がいっぱいいるからロッカーが足りないのかな・・・と思うと気になってしまうんです。
案の定、この時点で空いてるロッカーはひとつだけだったのに次々と小さな子供を連れたお母さんとお祖母ちゃんが家族連れで来たので出て大正解でした!
・・・でも後から気が付いたのですがロッカーの下にカゴがあったからそこにも荷物が置けたみたい
貴重品ロッカーもあるのであまり気にする必要もなかったみたいだけどやっぱりロッカーに荷物を入れたいですもんね。
使わなくていい気を使ってひとり疲れるはむ吉なのでした
でも男湯はガラガラでヨシヲはほぼ貸切状態だったみたい。
いいな~~~・・・・。
のんびりと入りたかったら連休と気候の良い時期は避けた方がよさそうです。
建物を出てすぐにも無料の休憩室があるのですがやすんばというネーミングが可愛らしい
香川の方言でしょうかね。
香川の方言は可愛らしいものが多くてほっこりします
このやすんばって言葉もなんだか癒されますね。
中を覗いてみると・・・
むちゃくつろげる~~~
天井が高くて梁が見えるから古民家のような雰囲気でお洒落~~~
受付の人に声をかけたらここで休んだ後にまた温泉に入ることもできるみたいです(詳しくはわからんけど・・・)
同じ敷地内で売っているケーキとかもここで食べてもいいみたいなので1日中寛げそうです。