実刑。 | LOVE KOREA. KーPOPに恋してる。(片想い)

実刑。


元俳優の男に懲役5年の実刑が言い渡された。

即刻控訴の意思を示した。

謝罪の言葉を陳べていたがあくまで表面的なもので、報道されている供述内容は身勝手なもので反省の意を感じられない。

この事案については、検察側の求刑に対して満額の判決となったが、これまでの様々な事案を見ると日本の刑事罰の量刑は甘い。

初犯と言うだけで情状酌量がついたり、執行猶予になったりする。

被害者にとって加害者の都合や事情は関係ない、犯罪行為のみを鑑みて判断して欲しいだけだ。

特に甘いのは、「交通犯罪」「性犯罪」「薬物犯罪」等の再犯率が高いものだ。

法律が追いついていない現状、被害者が訴え続け苦しんでようやく法改正に道が開ける。

加害者の更正などについてはよく目を向けられるが、被害者やその家族等の苦しみにこそその目が向けられるべきだ。

なぜ被害者救済を一番に考えないのか?

政治家や法曹界の怠慢だ。

無罪請負人と称される弁護士の存在も疑問だ。

被告の側にいる弁護士こそ真実を明らかに出来る存在ではないだろうか。

被告人に反省を促すべき、その上での情状酌量や減刑を訴えるなら理解出来ないでもない。

黒を灰色や白にする事だけを目的にすならば、そんな弁護士の存在意義はない。

法曹界に生きる者は、正義と真実のみを追求するべきだ。