最近読み始めた児童書は
科学探偵 謎野真実シリーズ
1年前(2017年12月)から刊行されているシリーズで、
うちの子たちが通う小学校では、今年4月から学校図書館に新しく入っていたらしい。
この本の作者は、娘の愛読書である『恐怖コレクター』の作者・佐東みどりさんを含む複数名の共著になっていました。
だから、学校の図書だよりを見て、
「面白そうだと思わない?借りてみてよ。ママも読みたい。」
と言って、娘にお願いしました。
挿絵も好みだし、
面白そう。
今のところ、3巻まで借りて読むことができました。
著者の紹介部分をよく見てみたら、
ビックリ!
佐東みどりさんて、アニメ「サザエさん」の脚本家さんなんですね!
なんか名前見たことがあるな〜とは思っていたけど‥。そうだったのか‥。
さらに、他の共著の方々も、アニメ「ドラえもん」の脚本家さんだったり、「本当にあった怖い話」(『ほん怖』って呼んでる、稲垣吾郎さんがプレゼンターやってるやつよね?)の脚本家さんだったりで、なんだか豪華な面々といった感じ。
本の内容は、
事件篇と解決篇に分かれてて、
一緒に謎解きを楽しみながら読み進められるし、
解決篇で、科学的根拠の解説とか、実験の紹介とかあって、小学生には勉強になって良いと思います。
科学探偵 謎野真実シリーズ(朝日新聞出版の公式サイト)
3巻までは1冊あたり6〜7つの謎に挑戦するんだけど、
1冊目の学校の七不思議は簡単でした。
だいたい、よくある科学トリック。
大きな謎が残っているので、続きが気になる。
でも、なんとなく黒幕の見当はつく。
2冊目では、京都旅行に行きたくなりました(笑)
実在するお寺もあったので。
ググって見たら、本の中で登場していた相国寺(しょうこくじ)の秋の特別拝観が今年12月15日(土)までってなってるし、
えっ!まだ間に合うじゃん。
京都行っちゃう?
いや、でも寒い
寒い中、行きたくないなぁ
ということで、
来年、憶えていたら、行ってみようかな。
3冊目、今までのものより手の込んだ謎が用意されています。
うちの子たちは気に入っていました。
続きを読むのが楽しみ!
第4巻を図書館でリクエスト中です。
最新刊の第5巻は、まだ図書館には入ってきていないそうです。図書の先生が申請はしてくれているけど、まだ届かないとか、娘が話していました。
12月7日に発売されたばかりのようですからね。それは仕方ないかな。