そこで、児童に「げんきチェック」アンケートを実施した結果を見せていただきました。
項目ごとに4段階で自己評価するもので、
13項目くらいあったかな…
困っていることがないか、具体的に記入できる欄もありました。
6年生の担任は、
この『自分にはいいところがある。』とは、つまり、自己肯定感を問われているということなんですが…と説明を続け、
娘のクラスでは、
意外な結果に驚いてしまったと言うのです。
そう言われて、
どんな結果を想像します?
最初に見せられた娘のアンケートには、
「とても思う」が選ばれていました。
先生はアンケート結果の統計を見せてくれました。
この項目では、「思わない」が過半数だったのです。
次いで多かったのは「どちらかといえば思わない」だったかな…
「とても思う」は9人でした。
それで、あまりにも自己肯定感が低い子が多くて、どうにか高めていけられるようにしたいって話されていました。
あら?うちの子、自己肯定感が高いなら、どうでもいい話のような気が…
あれ?まさかアドバイス求められてる?
それはないか…
まあね、うちの娘は、本当に言うことなし子だからねー
さて、
息子の方はというと、
娘ほど優秀でもないし、字も汚いし、友だちもいないんだけど、
同じアンケートで、
娘と同じの選んでた!
(違うのは、友だちがいないって事だけだった。)
あら、意外。
息子のクラスでは統計知らされなかったけど、
興味ないからいい。
家で、自分のいいところって何だと思っているの?って聞いたら、
「笑顔」って答えた。
なるほど、
笑顔も立派な長所か。