一生忘れない小学生の時の誤り | 【雑記帳】~Going my way~

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高2・中3の成長記録とか…更新頻度も内容も気分次第の備忘録(^o^)PTA役員経験談も。
小学生で歯列矯正・親知らず抜歯レポあり。
ひっそりとDWEもやってたりして。

私は小学生の頃のテストで、
今でも鮮明に憶えている問題(というか答え)があります。


それは、


『一昨日』の読みを答えなさい。
だったか、とにかく、
『きのうの前の日は何か』
という問いに、(あ、問題忘れてるじゃん)


私は当時、
自信満々に

『おとつい』
と書きました。


それなのに、

ピンをくらって、面食らいました。


普段、話し言葉で、誰もが「おとつい」って言っているのに、
なぜ、間違いなのか、全く理解できず、
先生に、即、抗議をした憶えがあります。
(ということは、低学年?…読みではなく、きのうの前日かな…)


すると、
先生は「おとついは方言で、おとといが正しい」と言ったのです。

それを聞いた時の衝撃と言ったら…びっくり

それだけのことで100点を逃した悔しさと言ったら…

そう、

だからか、大人になっても忘れない。

一生忘れない。







後に、調べてみたら、
「おとつい」は主に西日本で使われている言葉で、本来の語源はこちらにあるのに、
転じて「おととい」と言われるようになった方が標準語として残っているという…