理解しようと「察すること・伝えること」


だ~い好きだよ ... !!

世界各国&老若男女を問わずに多くの人は、
ネコさんやイヌさんと一緒にいる時、
それがまるで無意識でもあるかのように、
一緒に向き合っていても言葉を喋らぬ子の
真の気持ちを察するような行動をおこない、
同時に自分の気持ちを伝えようともします。

そしてその時の姿は、
なんとも自然な姿で清々しく微笑ましいものでもあります。




    相手の気持ちを察しようとする行動

   自分の気持ちを伝えようとする行動




ネコさんやイヌさんに対しては自然に出来るこの行動が、対「ひと・人」となると自然だった姿は急に不自然なものとなり、なかなか十分には出来ていないのではないかと思うのは、歪んだボクの偏見なのでしょうか?



               しっかりと人に向き合っていますか?

最近は市民権を得たかのように思える「ハラスメント(harassment)」とは、「いやがらせ」「いじめ」を指す言葉で、身体的・精神的な攻撃などによって
他者に不利益・ダメージを与えたり、不愉快にさせることを意味します。


この哀しい行為は、人間以外の動物のなかでも存在する行為なのでしょうか?


ハラスメント(harassment)の対義語が何になるのか不出来ゆえに正確には分かりませんが、「親切(Kindness)・癒し(Healing)etc.」などに置き換えてみることも間違いではないのかと思います。

ネコさんやイヌさんに対する人間からのハラスメントとは、死さえも弄ぶような虐待が直ぐに思い浮かびますが、社会的な関係性の諸状況により、ひと対ひとの世界にあるハラスメントの数々よりは多少なりとも少ないのかとも思います。

とはいえ命を弄ぶことの重みを考えると数ではなく、罪の重さとしては人に対するハラスメント行為より性質が悪いといえるのかとも思いますが ...


... 唐突なハラスメントのお話しは、相互理解の欠如を想うゆえのことであり、本題における大切なキーワードもこの相互理解に尽きる気がするのです ...



閑話休題 ...

  ネコさんやイヌさんに対しては
  無意識に自然に行える

   ・相手の気持ちを察しようとする行動
   ・自分の気持ちを伝えようとする行動

  を人に対して適正に実施は出来ているでしょうか?



     <自分>               <相手>

相手の気持ちを察しようとする行動   相手の気持ちを察しようとする行動
                 ×
自分の気持ちを伝えようとする行動   自分の気持ちを伝えようとする行動



自分の行為だけではなく、自分自身と同じように向き合ったお相手も同じように自分に向けて同じことを想っていることを忘れがちになってはいないでしょうか?

そして、手を抜き楽をしているのとは違うかとも思いますが、自分自身の思考・価値観・常識と通じる言葉(バーバル&ノンバーバル)により、「相手の気持ちを察しようとする行動・自分の気持ちを伝えようとする行動」をどこか怠ってしまっているようにも思います。

それは ... 「分かった振り」というだけのことなのではないかと ...



                 一番伝えなければならぬこと


       ひとと人
       男と女
       日本人と外国人
       自分と目下
       自分と年上
       自分と愛する ...





大切な人・愛する人に対しても

ネコさんやイヌさんに対する態度と同じようになっていますか?

お相手にしっかりと「好きだ」と伝えていますか?

自分に対するお相手の気持ちも間違わずに受取れていますか?




もしも ... これをしていない理由が「恥ずかしさ」にあるなら、

相互理解の欠如による誤解のなかで歩むことの方がもっと恥ずかしい姿だと

自分自身に言い聞かせる必要があるようにも思います。




もしも ... 自分の気持ちがお相手に伝わっていないとするなら、

甘えてんじゃねぇよ ... と自分自身にお叱りを与え、

これでもかって程に「好きだ」としっかり伝えるようにしましょうね ...



お相手の気持ちに対しては、自分自身の納得感との向き合いが必要で、

愛することによってのみ心姿を変えることが出来ることを踏まえ、

時に ... 励みに・反省&成長課題に・歓びに etc. 写し鏡にして ...





常に変化し続けるのが心模様

お互いが分かり合うためには、

分かり合おうとしなければ、分からぬもの ...




愛情が一番成長する栄養源は「愛情」




だ~い好きだよ ... !!









笑顔の行方を見つめて

all written by careerwing  T.Yoshida@ponyo



素敵な笑顔溢れる1日でありますように!

み~んな進化していまがある


古より現在に至る、人類の進化の大きな流れは、

  ① 猿人 (アウストラロピテクス)
  ② 原人 (ホモ・エレクトス)
  ③ 旧人 (ホモ・ネアンデルターレンシス)
  ④ 新人 (ホモ・サピエンス)

この4つの段階に区分されるといわれています。


人類は、約700万年前にサルの仲間から分かれて、2本の足で立って歩くようになったと考えられていますが、これにより両手が自由になったことでさまざまな作業が可能になったと推察され、この行動変容の状況変化に伴い、脳も発達していきました。

これまで世界各地で発見された人類の化石の頭骨の比較をしてみると、4つの段階の進化の過程で脳頭蓋の大型化や顔貌の変化が進行し、次第に現代人的な形質が獲得されていった様子がよく分かります。


ここまではなんとなく学校の勉強で習ったことになりますが、20~30万年前にアフリカで誕生したといわれている④新人(ホモ・サピエンス)から、人類は、さらに進化若しくは退化の変化をするのか・しているのかに個人的には興味を抱くのですが ...

それに加えてもう一つ感じている不思議なこと ... ネアンデルタール人やデニソワ人といった旧人や、ジャワ原人の子孫であるフローレス人なども同時期に暮らしていたなかで、アフリカのひとつの地方集団にすぎなかった新人のホモ・サピエンスがなぜ、多様を極めていた人類のなかで生き残ることになったのかのミステリーにも興味津々なのでした。


こうして綴ると、考古学における人類の進化を紐解こうとしてるのかと思われるかも知れませんが、けっしてそんな大それたロマンの旅に出たいのではなく、もっと単純に人類は進化を遂げて現在を迎えているが、果たして生物としての成長はしているのだろうか?という素朴な疑問を持ち続けているからなのでした。




さらに ... さらにさらに

 さらに噛み砕くと ...

 動物たちはそれぞれの種類ごとに遺伝子レベルの
 成長変化を生存本能として行い今に至っている
 筈だと思うのですが、人類においては、
 人類としての生存本能に基づく遺伝子レベルの成長
 変化を遂げているのだろうか?

 といったことになります。



まだわかり難い ... さらにさらに噛み砕くよりも溶かしてみると ...

国際の平和及び安全を維持する目的の国連は機能せず、世界中で紛争や戦争は繰り返され、ひと個人・国単位の罪と罰のルールを設けても守られはせず、権力という我欲に支配され、人権がいとも簡単に犯されていく現実のなかで ... 人が人を殺しても・国が人を殺しても勝者と敗者に分けられ勝者は全ての正義となる大いなる哀しみを通り越した滑稽な状況を見るにつけ、人類に罪と罰のルールを設けても改まることのない状況は、遺伝子レベルでの成長などは微塵もなく、逆に見難く退化しているのではないのか?といった愚見から感じているものなのでした。


... 同じ地球上にいた多様を極めていた人類のなかで生き残ることになった新人(ホモ・サピエンス)は、新たな人類の誕生により滅び、より生物としての成長を遂げた新しい人類が進化の第五世代として、人類の進化の歴史を塗り替えるのではないかと想像してみたりもするのですが ...




進化と退化

進化とは、生物の集団が世代を経ながら変化していく過程であり、この変化の背景には遺伝子の変異があります。


進化は、次の3つの条件が揃ったときに生じます。

①集団の中に特徴の異なる個体が存在すること
②その特徴の違いが遺伝子の違いに起因すること
③特徴の違いに応じて生存率や繁殖率が異なること

この3つが進化にとっての絶対条件となります。


遺伝子の進化(生物進化の根本)とは、遺伝子(DNA)が自己複製をして子孫に受け継がれていきながら、突然変異を蓄積して変化してゆくことであるとされています。


空想の世界の出来事ですが ...

人類の成長を決める遺伝子の進化検討委員会があり、遺伝子の進化に繋がる突然変異を認めますか・認めませんかという多数決の決議があるなら、両手を挙げて賛成票に一票を投じたいと思うのでした。


物の書によれば、戦争とは、「国家が他国(交戦団体を含む)に対し、政治的意思を貫徹するためにとる最終的かつ暴力的手段で、軍隊と軍隊とが兵器を用いて戦うこと」とあります。

実際には、市民や子供たちが傷付き、命を奪われる殺人行為であるにも関わらず、勝者は正義となりお咎めなしで、敗者は戦争責任を取ることになります。

これは個々人の命よりも重要なものが他にあるとのことを意味するもので、種々の大いなる矛盾ながら、不戦の誓いがあるなかで、戦争にもルールが存在するとのことで(守られなどしていない実態が現実)論理思考は溶け出していきそうになります ...

言葉を変えれば、人殺しにもルールありと定めている訳であり、罪と罰を定めても守ることをせず、ならば遺伝子レベルでの生存本能の成長変化は無いままに過ごしているというのが人類の実態となり、ならば突然変異による新たな人類の進化の第五章を望みたいと、終わらぬ哀しみの姿を見つめながら思うのでした。




                      未来へ託す想い

  2006年からはじまったサントリー『BOSS』の
 「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」

  アメリカの俳優のトミー・リー・ジョーンズが、
  胸で呟くこのフレーズが身に染みるのです ...





このろくでもない、すばらしき世界


いまこの時、人が人の命を奪い殺しあう戦争が行われています。

歴史上、繰り返され続けた哀しみの学びを活かす事さえせず、

戦争を絶対悪として扱えぬ人類の進化などあり得るのでしょうか?




地球上に戦争が行われぬ1日の姿を見てみたいと思っていましたが、憎まれっ子世に憚る効力も弱くなりつつある今日この頃、ボクにはもうそれを見届けられる時間が限られているのです ...

せめて今の子供たちが未来に向けて希望と笑顔を向けられるような素晴らしい地球に自らの手でして欲しいと願っています。




これまで多くの人々が切に願っても叶わなかった平和な世界



遺伝子の突然変異がどうやって起こるのかは分かりませんが、

このろくでもない世界を誇ることのできる素晴らしい世界に導くために

人類の遺伝子に突然変異の発出を望み続けるのでした。









笑顔の行方を見つめて

all written by careerwing  T.Yoshida@ponyo



素敵な笑顔溢れる1日でありますように!

ネコさん集会


前後の記憶については完全に不明なのですが ...

夢の中で「ネコさんの集会に参加」していました。

ネコさん達がみんなで集会を開く理由については、
未だ科学的に解明はされてはいません。

が、それでも世界中の動物学者たちの研究により
幾つかの仮説が立てられています。



仮説① 顔合わせ      :お見合い・合コン・新入生歓迎会

仮説② 近況報告      :出産報告・縄張り内の現状確認・シニアの生存確認

仮説③ 近所付き合い    :敵味方の確認・関係強化・問題共有

仮説④ 子猫の社会化の勉強 :育児教育/生後3ヶ月頃までに実施

仮説⑤ 偶然集まった    :居心地の良い場所を求めた結果の偶然



 夢の中の出来事に対して論理性など求めることに
 微塵も意味はありませんが ...

 色々な種類のネコさんの集会の中に胡坐をかいて
 座っている自分がいましたが、人間語(日本語)と
 猫語が入り混じる集会だったのでした ...



目覚めた以降の記憶の隅に残っているものを搔き集めてみると、この時のネコさん集会の目的は「近況報告」で、最近は四季の姿が変わりつつあり、体調管理に留意してな ... 的なことを話していたような ...


虹の橋を渡り、いまは天に暮らすことになった4人の子供たちのなかで、末っ子で一番最後まで一緒に過ごしてくれた子がエスコートして集会に引き連れて行ってくれて一緒に参加をしたのですが、家で暮らしている時はいつまでも子供だなぁと無邪気さに笑みがこぼれ続けていたのですが、集会での彼の立ち居振る舞いは、肩肘はらずも妙に凛々しく、場を仕切るというより参加者全員の話しを引き出して輪を作る完全なファシリテーター役をこなしていて、しばらく会っていない間に随分と大人になったんだなぁ ... と不思議なくらいに感心をしていたことは、夢から覚めても忘れずにいたのでした。



夢の内容を直ぐに忘れてしまう理由


私たちはレム睡眠中に夢を見ますが、
通常、夢の内容は記憶として定着されず、
起床後すぐに忘れてしまいます。

このことからレム睡眠中に記憶を消去する
神経の存在が示唆されていましたが、
名古屋大学 環境医学研究所の研究グループにより、
脳のメラニン凝集ホルモン産生神経(MCH神経)が
レム睡眠中に記憶を消去していることが発見され、
明らかにされました。

これまで睡眠中の記憶の定着については
多くの研究がされている一方で、
消去についてはほとんど研究が進んでいませんでしたが、
この発見により、睡眠中の記憶制御の全体像の解明が期待され、さらに解明が進めば、心的外傷後ストレス障害(PTSD)において、その記憶を消去する治療への応用も期待されることに繋がるため、今後への期待が高まります。


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名古屋大学 プレスリリース
令和元年9月20日

浅い眠りで記憶が消去される仕組みを解明
なぜ夢は起きるとすぐに忘れてしまうのか




夢の姿

単独行動で生きているネコさんがみんなで
ネコ集会を行う理由は謎に包まれたまま
解明はされていません。

さらにいうなら ...
そんな謎のネコさん集会に人間が違和感なく
参加している理由も世界中の誰も解明することは出来ないようにも思ます ...


夢を見る理由は諸説ありますが、人間は普段の生活で起きた出来事や脳に蓄積したあらゆる情報を整理するために夢を見ると言われています。

脳内に溜まった過去の記憶や直近の記憶が結びつき、それらが睡眠時に処理をされ、その過程のなかでストーリーとなって映像化されたものが「夢」となります ...



愛息子が家族になってくれた時、
彼以外に父・母・姉役が3人いました。

それが時を経るなかで一人づつ虹の橋を渡ることになり、
彼の最期は、ネコさん仲間が周りにひとりもいない状況
の中でみんなの暮らす空の上へと旅立っていきました。

そんな彼の寂しさや哀しみを感じ取り、
忘れさせてあげるようなことは出来たのだろうか ...
いまでもずっと考え続けていることでもあります ...


ひょっとしたら愛息子は、寂しさから仲間を求め、ネコさん集会に参加したかったのではないのかと、起きて忘れる夢の欠片を集めながら思ったのでした。

それとも天国で家族のみんなと再会して、他の仲間とも一緒にネコさん集会に参加してるよと、会いたさに涙が込み上げる日々を安心させようとして夢で逢いに来てくれているのかと思ってみたりも ...

もっと単純に不出来な親もどきで勝手な自己正当化をしているだけの親バカで、彼に「大人になれ」とのエールのようなメッセージを伝えられているのかと思ってみたり・老い先短すぎて、今そのメッセージを貰ってもなぁと思ってもみたり ...





いつまでもずっと




経験の全ての記憶が定着し消去されないとしたなら、脳と心のキャパオーバーを起こし、狂い死にしてしまうように思います。

そこに意思・意識でコントロールは出来難いものではありますが、生存本能のひとつとして機能しているのかと思います。

夢や記憶の定着消去の研究状況を鑑みるなら、ネコさんの記憶状況はどうなのかはもっと謎なのかも知れません。


愛した4人の愛息子・愛娘たちのことは決して忘れはしないと思うのですが、彼等も同じく忘れずに思っていてくれるだろうかなどと妙に弱気な気持ちが思い浮かんだりもします。

そんなことを打ち消すために空に暮らす四人のなかから代表として愛息子が使者となり夢に登場し、言わずもがなのバカなこと考えてるんじゃねーよと、ネコさん集会に連れていってくれたのかも知れません。



つぎは、空の上に暮らす4人の家族のみんなが集まるネコさん集会に参加したいなぁなどと勝手なことを願いながら、またみんなのことを想うのでした。

夢の記憶は忘れるものだと言われても、あいたくて逢いたくて仕方のなかった子供たちのなかからやって来てくれた末っ子の姿を忘れる筈などありません。



愛は科学を凌駕する ... といってみたりして ...









笑顔の行方を見つめて

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