誕生日のお祝いに出雲へ行ってきました☆その2 | しあわせに夢を叶える天使の魔法の絵とメッセージ☆

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・・さて、出雲への旅の続きです。

出雲大社へのお参りをした後に
ある特別な理由があって、ぜひ
行ってみたくなって行ったのは
須賀神社でした☆


そこは、古事記に出てくるお話の
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した
須佐之男命(スサノオノミコト)が
妻の稲田比売命(イナタヒメノミコト)
と築いた宮殿だったそうで
“日本初の宮”とのことでした☆


そして今回、そこに行ってみたくなった
ある特別な理由は、それだけではなくて
今から20年以上前のことからです。


その時、わたしはアメリカに留学していて
カレッジで1年間学んだことの集大成として
クラスのみんなと古事記の劇を創って
アメリカの地で上演したことがありました☆


その劇の中には、八岐大蛇を退治したお話も
あって、その中で、わたしは、須佐之男命と
出逢って結ばれる稲田比売命の役を演じたのです☆

その時の詳細と、その劇の一部も見ることが
出来るページは、こちらです↓
★古事記からのおくりもの☆


そういうわけで、その時、わたしが演じた
役の舞台そのものと知った、その神社へ
ぜひ行ってみたくなったのでした。



けれど行けるのは、誕生日のその日だけで
しかも、出雲大社から、その神社まで
電車とバスを乗り継いで1時間半くらい
かかる上に、バスの本数もそんなにないと
わかりました。


そんな中に1分で乗り継げる時間が
あると知って、それに間に合えばいいなと
思って観光案内所の人に聞いてみたら
無理と言われてしまいました。


それでも、間に合うかもしれないとの望みも
捨てられず、とりあえず電車に乗ったのです。


そうして電車に乗ってる間に、切符を拝見しに
来た車掌さんに、1分で間に合うかどうか
聞いてみたら、間に合いますよと、すぐに
答えてもらえて、その言葉通りに間に合って
バスに乗れたのでした!!


もちろん、走ったりして急いで行った上で
だったけど、そのバスに乗るお年寄りが
何人もいて、それも、よかったみたいです。


そしてその1分のバスに間に合ったおかげで
神社の奥宮の“夫婦岩(みょうといわ)”にも
余裕で、お参りに行くことも出来ました☆


こちらが、まず辿り着いた須賀神社です↓

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須賀神社は、“和歌発祥の地”とも言われていて
こちらが、三十一文字和歌の発祥と言われている
須佐之男命が詠んだ歌の石碑です↓

『八雲立つ 出雲八重垣 妻籠めに 八重垣つくる その八重垣を』

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どういう意味かというと、須佐之男命が
この地に宮をつくった時に、雲が立ち上ったので
それが、まるで新居の立派な垣をつくっているようだ
と歌ったとのことでした。
そして、この歌の中の出雲が、出雲の国名の
起源にもなったそうです☆


こちらは、わたしが演じた稲田比売命の両親の
足名椎命と手名椎命(あしなづち・てなづち)
を奉っている小さな社です↓

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こちらが奥宮の鳥居で、本殿から歩いて40分くらい
かかりました↓

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そこから階段を上っていったところに、奥宮の
夫婦岩があって、真ん中の一番大きいのが須佐之男命
左が妻の稲田比売命、右の小さいのが、その子ども
とのことで、とても大きな岩でした↓

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この地は、山に囲まれていて、とても静かで
のどかな里といった感じのところでした↓

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こちらは、神社の前にあった“縁結びの夫婦松”です↓

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昔、この池には、温泉が湧いていたそうです。
このように水中に松が自生しているのは珍しくて
しかも一つの株から男松と女松が生えているのは

他に例がないとのことでした☆


こちらは次の日の早朝に、宿の窓から
見えた風景です↓

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夜から朝にかけて雨が降ったらしく
雲が立ち込めていて、それがまるで
須佐之男命が詠んだ出雲の歌のようだなあ
なんて思いながら撮りました☆


帰りは、出雲の縁結び空港から
飛行機に乗っていきました↓

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・・今回も、素晴らしい旅だったことに
こころからの感謝をこめて♡

 

 

 

 

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