まず伝えたいのは
明日２５日の早朝に
今年最初の新月のときを
迎えることです
それは
みずがめ座の新月で
みずがめ座は
自由、ユニーク、斬新、博愛
という性質を持っているのだけど
それは
先日、見てきた
岡本太郎展で感じたことと
とても似てる
と思いました
岡本太郎さんは
『芸術は爆発だ』
との名言を残したり
ちょうど５０年前の１９７０年に
大阪で開催された万国博覧会で
あのユニークな“太陽の塔”を
創って展示したり
東京の渋谷駅に展示されてる
“明日の神話”という
巨大壁画を描いたりしたことで
有名な芸術家です
その岡本太郎さんの展覧会が
九州の大分で開催されたので
見に行ってきたのだけど
彼が描いた絵は
彼自身が語ってたという
『きれいでない
うまくない
ここちよくない』
その言葉を
まさしく、そのまま
現してるように感じました
そして
鮮やかな色彩と
尖っていて
突き出すような
フォルムで描かれた
彼の絵を見てると
目覚めさせられるような
そんな感じがしました
それから
みずがめ座が持つ性質の
自由、ユニーク、斬新、博愛
というものが
とても感じられたのです
ちなみに
岡本太郎さんの誕生日は
２月２６日だそうなので
みずがめ座ではなく
うお座です
そして
わたしの誕生日は
一日違いの２月２７日なので
同じく、うお座
生まれた年は
彼の“太陽の塔”が
創られ展示された
大阪万博が開催された年
そして
今回の展覧会を
見に行ったことで
思いがけなく
新たに発見した共通点は
沖縄に旅したことがあって
その時のことを
『一つの恋のようなものだった』
と語ったくらい
沖縄にも深い繋がりがあった
ということでした
そういうわけで
今このときに
岡本太郎さんの展覧会を
見に行くことになったのも
なにか特別な意味が
あるようにも感じた
わたしです
それでは最後に
その展覧会に展示されていて
こころに響いた彼の言葉を２つ
ご紹介しておきますね
『全身全霊が宇宙に向かって
無条件にバーッと ひらくこと
それが“爆発”だ。
人間は本来、瞬間瞬間に、
無償、無目的に
爆発しつづけるべきだ。
いのちの本当のあり方だ。』
『すべての人が現在、
瞬間瞬間の生きがい、自信を
持たなければならない。
そのよろこびが芸術であり、
表現されたものが
芸術作品なのです。』
岡本太郎さんから受け取った
この大切なメッセージが
あなたにも伝わりますように
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