ドラフト3期生佐藤亜海が、昨夜の研究生公演で卒業を発表しました。
以前から卒業のシグナルは出ていたので、驚きはありませんでしたが、
第3回AKB48グループドラフト会議のNMB48志望候補生で、泉綾乃とともに最も
戦力になると期待していたメンバーだっただけに、1年半の短命で終わって
しまうのが残念です。
出典:Twitter
すべてのメンバーに卒業する日がやってくるのは分かっていますが、
ファンとしては、アイドルを全うしたと思えるまで活動を続けてほしいというのが本音で、
特に新しく加入したメンバーの卒業発表には虚しささえ覚えてしまいます。
AKB48グループは、1チーム16人の3チーム合計48人が基本で、欠員を見越して研究生が
在籍するシステムになっていますが、AKB48はチーム4.チーム8を含めて109名も
在籍していて、48の意味がなし崩しになっています。
私が以前から考えているのは、早い段階での卒業者を減らすことを含めた最少メンバー
での固定化を図るために、期間限定のアイドルグループに変革する案です。
例えば、チームメンバーを16人から8人に縮小して、その下にチーム付きの研究生8人を
配置することでグループ全体を48人に固定、3年後にはチームメンバーが全員卒業した後に、
研究生が全員チーム昇格して継続していくというシステムです。
研究生としての期間は1年で、チームが3年目に入った時点で加入することで、
2年周期で新たなチームが誕生することになります。
このシステムの利点は、メンバーひとりひとりの密度が上がることと、グループの
フレッシュさを常に維持できることです。
その中で、特に優れたメンバーには、本人の希望があれば、3年目以降も1年ごとに
更新することで、グループの弱体化も図れます。
オーディションで選ばれるメンバーが絞り込まれ、それに伴ってグループのレベルが
上がることで、メンバーひとりあたりのファン数も増えて、CD売り上げ枚数も維持できる
と思うのですが、素人考えでしょうか?