森田彩花が、自身の生誕祭で卒業を発表しました。
2012年12月23日に4期研究生として初お披露目された彼女は、1期生から3期生までで
構成されたチームの壁の前で、他の同期(西村愛華、渋谷凪咲、川上千尋を除く)とともに
2年2か月の研究生期間を余儀なくされ、昇格してからも、5期生以降の次世代メンバーを
支えるバイブレーヤーの位置付けが変わらないままの8年間でしたが、裏表のないさっぱり
した性格に周りのメンバーから信頼され、後輩からは慕われて、ムードメーカーとして
グループを陰で支えた功績は大きく、最近、早期に道半ばで去っていくメンバーが多い中、
思い残すことなくアイドル人生を全うしたと胸を張って言える、正に無事之名馬を体現した
功労者と言えるでしょう。
私、森田彩花はNMB48を卒業します。
皆さんに一番伝わるこうした生誕祭で発表したいと思ってました。
私はNMB48に入って約8年間活動してきました。
アイドルをしてきて、ここまで続くとも思っていなかったし、
悔しかった事とかみなさんにたくさん良い報告ができたわけじゃないけど、
小さな事でも喜んでくれる皆さんがいて、一緒に楽しさを分かち合える事が多くて、
そんな毎日が楽しくて幸せだったからこそここまでこれたと思います。
本当にありがとうございます。
私はもう、悔いがないくらいやりきりました。
こんなにも一つの事に真っ直ぐに向き合えた事もすごく嬉しいですし、
皆さんに、私の事を応援してくださる皆さんに出会えた事が何より本当に幸せです。
アイドルとしてのは森田彩花は卒業して、1人の森田彩花として生きていきたいなと
思っています。