吉田朱里プロデュース7期研究生「Will be idol 」公演 | 人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら

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吉田朱里がプロデュースした7期生公演(2回目)のグループ枠に当選して、昨日家内と参戦して

来ました。

出演メンバーは初日と同じ7名で、やはり元アイドルや舞台慣れしたメンバーが順当に選ばれていて、

人気があっても、ダンス経験のない浅尾桃香他パフォーマンス力で劣る4名のメンバーは落選

していました。

NMB48劇場での鑑賞は、1月28日開催の「2番目のドア」公演以来で、今回はコロナ禍で制約が

ある中での公演だったので、始まる前の館内は何時もの活気がありませんでしたが、幕が開くと、

煌びやかな少女たちのオーラが会場の陰湿な空気を一変させて、観客を非日常の世界へと

誘ってくれたのでした。

ドラフト3期生と6期生の「夢は逃げない」研究生公演は、体育会系の山本彩がプロデュース

した事もあって、若々しい16名の集団を生かした力強いダンス曲が多かったのですが、

本公演は女子力を前面に出した可愛らしい曲で構成されていた事や、公演のテーマになる

オリジナル曲が無かったので、心を揺さぶられるような感動はありませんでした。

ただ、7名の少人数でパフォーマンスが繰り広げられることを前提にセットリストが組まれているので、

ひとりひとりの表情がはっきりと見える事で、個性を競い合う緊張感を生み出していました。

7期生の本格的なパフォーマンスを間近で見るのは初めてでしたが、全員が想像以上に

仕上がっていて、即戦力に恥じない能力を披露してくれたと思います。

順列2番の平山真衣と3番の真鍋杏樹は、劇場版CDの売り上げが伸びていませんが、

劇場公演で一際目を引いていたので、公演を通してファンを増やして行くと思います。

 

最後に運営のコロナ禍での劇場公演の対応ですが、検温、消毒、コロナ追跡システムを

義務付けているのに、スタッフによる確認作業が行われていませんでした。

チケット購入前の当選者確認よりも、クラスターを出さないための検疫の方が大事で、

スタッフの危機感の無さが気になりました。

また、劇場公演が出来なくなったら元も子もないので、苦言を呈しておきたいと思います。

 

公演鑑賞記念に貰った写真

 

吉田朱里プロデュース7期生研究生公演「Will be idol 」公演

11月23日17時開演
出演メンバー
瓶野神音、黒田楓和、佐月愛果、早川夢菜、平山真衣、眞鍋杏樹、和田海佑

 

 

難波愛がいっぱい詰まった良書

 


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