まあ、統一教会は精神分裂病という病気を人を陥れる道具として使っているんだよね。

以下のような話しを俺に置き換えてストーリーを作れば、簡単に信者を洗脳出来るんだよね。



問題を抱えたきょうだいに振り回されている場合、どのような対応を取れば良いもの? 3ヵ月先まで予約のとれない心理カウンセラーとして大人気の根本裕幸さんは、まずは自分の“覚悟”を見極めることが大事だとアドバイスをくれました。

くうママさんからの質問
Q. ほぼホームレス状態の弟。またいつお金の無心に来るかと思うと気が滅入ります。

51歳の主婦です。4歳下の実の弟のことで悩んでいます。弟は24歳頃に統合失調症にかかり、母が生きていた頃は何とか田舎で過ごしていたのですが、3年前に母が亡くなりました。その後はグループホームに何とか入居させたのですが、2年が過ぎた頃に勝手にホームを退所し、その後は田舎を出ていろいろなところを転々とし、ホームレスのようになり、最後には「お金がない」と私のところへ無心に来るようになりました。
精神障害年金をもらっていますが、計画的に使えないのですぐになくなってしまうのです。何度も病院に入れたのですが、結局本人の同意がないとすぐに退院させられてしまうので、同じことの繰り返しです。今は「縁を切りたいから連絡するな」と言って、着信拒否をしているせいか音沙汰はありませんが、いつまた家に来るかと思うと思いやられます。面倒見切れませんし、心の中では、弟にとって生きていても辛い人生だと思うので死んでくれれば、とも思います。病気が病気なだけに、事件だけは起こさないでくれと祈る毎日です。

根本裕幸さんの回答
A. 本当に切り捨てる覚悟があるのか……。自分の意志をハッキリさせることが重要です。

これは大変難しい問題ですね。ストレートに言ってしまいますと、くうママさんは何とか弟さんから逃げ切りたいと思われているわけですよね。その心境は無理もないものだと思います。
弟さんは賢いので、ホームを抜け出したり、病院も退院するなど、上手に自分の想い通りにしてしまうのですね。だからこそ事件などを起こす可能性も心配されている。しかしこのような場合、行政に相談しても解決は難しい。行政ができることというのは、お悩みに書かれているように精神障害年金を支給することくらいでしょうから。生活保護を受けることを勧められるかもしれませんが、このお金も弟さんの場合、すぐに使って終わりでしょう。
このような場合、どのレベルで問題を見ていくか、ということが大事になってきます。
くうママさんは今は弟さんを着信拒否にして突き放しているとのことですが、本当に切り捨てる罪悪感はないのでしょうか? 「死んでくれればとも思う」と書かれてもいましたが、本当に弟さんが亡くなったときはどう思われるのか? ホッとするのか、罪悪感を覚えるのか、あるいは悲しいのか……。まずはそこを考えてみてください。


そのうえで切り捨てることに覚悟が持てるなら、弟さんが再び家に無心に来たときは、警察に相談すると良いでしょう。もちろん警察ができることにも範囲というものがあります。とくに弟さんとは血がつながった家族ですから、事件化されない限りは警察も動けません。それでも警察に相談すれば、近隣をパトロールしてくれるかもしれませんし、それがくうママさんの本気度となって弟さんに伝わるかもしれません。警察や行政は限界があるので、自分で警備会社から警備員を雇うのも一つの手です。

一方で、どこかで弟さんをかわいそうと思う気持ちがあって、断固拒否という姿勢までは取れていない可能性はないでしょうか? どこかで、私が面倒を見てあげなければ、と思ってはいないでしょうか? その迷いは中途半端な気持ちになって、完全に拒否することも、面倒を見ることもできなくさせてしまう。そこに弟さんはつけ込んできますし、逆に中途半端に期待させて、弟さんを振り回してしまうことにもなります。本当は愛情が残っていないのに、気のあるフリをする男性と同じですね。ですから、“どのレベルで問題と向き合っていくか”という自分の意志をハッキリさせることが大事なのです。
あとは、旦那さんの協力はどのくらい得られるか、ということも考えてみてください。旦那さんは「君の弟なんだから、俺は知らない」と突き放す人ですか? それともくうママさんを守ってくれる人ですか? 第三者のほうが冷静な行動を取れますから、旦那さんの協力があるかどうかは重要です。が、もしかしたら夫婦関係の問題が、弟さんへの態度に迷いを生じさせている可能性もあります。そういったことも念頭に置いたうえで、自分の意志をハッキリさせてください。そうすればおのずと、取るべき対応は決まってくると思いますから。

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