虹の橋を渡る
2018年 07月 26日
本日未明、14年一緒に過ごした猫、りおが虹の橋を渡りました。
画像は最後の一週間辺りにケアしていた頃のもの。
2004年6月のある日
はす向かいのお家で保護していた子猫が
玄関を開けると待っていて
帰ってくると「ニャニャニャニャニャ〜」と鳴きながら、どこからか飛んでくるようになりました。
保護していたお家が建て替えになるので手放さなくては、というのでそのまま引き取って以後14年
音大に入り直して1年経って
学部から大学院、二期会研修所に行き
歌って出かける毎日を過ごして
家に帰ると必ず待っていた猫。
多頭飼いだと、自分たちで担当分けしたかのように家族の誰かによく懐くことが多いのですが、りおは家族独り占めが好きで、後に来たノノ(ノンさま)がはじかれて遠くでみていることが多く、拗ねまくったノンさまのフォローはいまだに大変ですが
虫が出たり
お腹を舐めまくって禿げさせたり
最後は抜歯のための血液検査で麻酔がかけられないくらい腎臓が弱ってると判って始まった看病生活でしたが
とにかく大人しくて可愛かった
最後までいい子でした。
世界で一番大好きだーーー!!
と毎日言いまくっていた猫がいなくなって
誰に世界一って言うのかな
10年かかって一人っ子になったノンさま
今から甘えん坊に変身するかな…
ツンデレでワイルドなノノ10歳 ↓↓
遠くにいるとのびのびしてて
今ではすっかりお一人さま上手( ˘ω˘ )
りおが亡くなる直前に
テーブルに置いた薬入りの餌を
目を離したすきに
被せていた蓋をどかして盗み食いしていたので
そんなに欲しいなら代わりにお前が(以下自粛)
と思いっきり叱ってしまった。
りおの冥福を祈りつつ
最後に残ったノンちゃんと仲直りして
もっと仲良く過ごしていかなくては。
by chiearai
| 2018-07-26 17:51
| いろいろ