思春期側弯症の定期検査 | 九州男児のちかっぱ子育て

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昨夕、ジロー(次男:中3)を整形外科に連れて行きました。

思春期特発性脊柱側弯症の半年ごとの定期検査(レントゲン)です。



幸い、弯曲の進行もなく、前回から特変なしです。

ただし、まだ骨盤の骨端線(ピンクの線で囲った部分)が閉じてませんので、油断は禁物です。


Risser sign(骨盤の骨端線:腸骨稜の骨端軟骨)は成長に伴い前方から後方へ閉鎖していきます。
以下、Grade分類です。

Grade 0:骨端線の閉鎖が始まっていない

Grade 1:外側4分の1まで閉鎖したもの:思春期前or初期、女子では10-11歳

Grade 2:外側から半分まで閉鎖したもの:成長率ピークor直前

Grade 3:外側から4分の3まで閉鎖したもの:成長が鈍化

Grade 4:内側後方まで閉鎖したもの:ほとんど成長が終了

Grade 5:完全に閉鎖したもの:成長停止、女子では18歳前後

Risser sign(骨盤の骨端線)の Grade が低いほど側弯が進行する可能性があるとされます。


まあ、油断は禁物といっても、特発性の側弯症ですから原因不明な訳で、気の付けようがないんですけどね・・・

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