絶品の近江牛の牛丼から、好天に恵まれての琵琶湖クルーズへ☆関西周遊旅行記④【2020.9.15】 | しろ☆くろ

絶品の近江牛の牛丼から、好天に恵まれての琵琶湖クルーズへ☆関西周遊旅行記④【2020.9.15】

【関西周遊旅行記③】の続きになります。

 

彦根城から西へしばらく歩き、夢京橋キャッスルロード と呼ばれる通りへやって来ました。

 

 

 

こちらは彦根城の南西に位置し、江戸時代の城下町を再現したレトロな通りで人気があるそうです。

 

 

 

通りの東の端からしばらく歩いてみます。

 

 

 

建物はそれぞれデザインが異なり、どれも趣がありました。素敵ですよね〜

 

 

 

こちらは美味しい近江牛がいただけるという「千成亭」というレストラン。この日の昼食はこちらでいただくことにします☆

 

 

 

この時点で11時過ぎ。同じ千成亭でも、ステーキのお店と牛丼専門のお店に分かれてましたが、前者が11時30分開店なのに対し後者は11時に開店したばかりということで、今回は牛丼の方をいただきたいと思います。

 

 

 

平日の11時過ぎということで、まだ店内はガラガラでした。コロナ対策には気を使っているので、これはありがたい限り。お店が混む前に食事を終えることができそうです。

 

 

 

メニューはシンプル。近江牛の牛丼か焼肉丼の2択でしたので、今回は牛丼をいただきました。

 

 

 

肉と脂の旨味がたっぷり詰まった近江牛の牛丼はとても美味!これまでにも前沢牛や米沢牛など、旅先で色んな和牛をいただいてきましたが、やっぱりたまらないですよね♬

 

 

 

予定通りお店が混む前に昼食を終え、このあとはホテルに預けてある荷物を受け取って彦根駅へと移動。途中からも彦根城の天守閣が見えたのがまた嬉しかったです。

 

 

 

これで彦根ともお別れです。それにしても旅先で見る路線図は、非日常感が溢れていて面白いですよね〜

 

 

 

彦根駅から東海道線(琵琶湖線)の新快速で約40分、滋賀県の県庁所在地・大津 へやって来ました。

 

 

 

こちらがJR大津駅。駅のコインロッカーに空きがなく荷物預かり所もなかったため、キャリーバックを引きずりながら街を歩くことになってしまいます(苦笑)

 

 

 

こちらの建物は「旧大津公会堂」。1934年(昭和9)建築の歴史ある洋館で、現在はレストランが3店舗入っているみたいでした。

 

 

 

そして大津駅から歩くこと約15分ほどだったでしょうか。琵琶湖のほとりにあるこちら「琵琶湖汽船」のターミナルへやって来ました。

 

 

 

これからこちらの「ミシガン」という船に乗り、琵琶湖クルージング に出発です!

 

 

 

こちらは事前にチケットを予約してましたが、まぁ引くくらいガラガラ(苦笑) 琵琶湖汽船さんには申し訳ないですが、個人的にはありがたい限りでした。

 

 

 

思った以上に大きな船でテンションが上がり(笑)、出港前に中を散策。こういうの楽しいんですよね。

 

 

 

こちらは3階にあるデッキ。調べてみるとこの船の定員は700名以上らしいですが、たぶん20数名しか乗ってなかったと思います(苦笑)

 

 

 

こちらは最上階にあるスカイデッキ。どこへ行っても混雑など皆無で、コロナがなければ混んでただろうなと思うと、ある意味では贅沢な時期だったかもしれません。

 

 

 

今回は全席が自由席。ガラガラでどこでも好きな席を選べるので、まだまだ探索を続けます。

 

 

 

そして船はいよいよ出航! こちらのフロアにはソファーとテーブルがあり、売店が1つだけ空いてました。

 

 

 

売店で生ビールを購入して、外のデッキでいただきます。船の揺れに合わせてビールも揺れるのが面白くしばらく見ていたら、次の瞬間には思いっきりこぼれたのでした(苦笑)

 

 

 

琵琶湖を海岸線に沿って進みます。外のデッキで雄大な琵琶湖の風景を眺めながら飲む生ビール、最高に美味しかったです♪

 

 

 

外があまりにも暑かったため、冷房の効いた室内へ移動。この部屋もガラガラです。

 

 

 

こちらは船尾にあるパドル。リアルにこれが動力となって船が進む様子を見るのは興味深く、しばし眺めてました。

 

 

 

そういえば船に乗ったのも久しぶりで、記憶が正しければ昨年1月に行った香港・マカオ以来、1年8ヶ月振りでした。

 

 

 

約60分のクルーズを終えて帰港。広い琵琶湖の南の端の方を少し周っただけですが、それでも天候にも恵まれて存分に楽しむことができました。ここまで来てホントによかったです☆

 

 

 

JR大津駅まで戻ると、この前日にいただいた近江ちゃんぽんの「ちゃんぽん亭」さんの支店を発見。中を見るとこちらもガラガラだったため、まだ17時前ですがここで早めに夕食をいただこうと思います!

 

 

 

まずは葱がたっぷり乗った唐揚げ。ビールに合いました。

 

 

 

この日はちゃんぽんではなく「豚そば」をいただきました。この前日に彦根の本店でメニューを見た時に気になっていたので、大津でいただくことができてよかったです♬

 

 

 

そして大津から東海道線でわずか10分、2016年以来となる 京都 へ到着!

 

 

 

駅前に見える京都タワー。青空によく映えてました。

 

 

 

これでこの旅2日目の行動は終了。18時前には京都駅からすぐのホテルにチェックインし、マリーンズの試合をiPadで観戦してからこの日も早めに就寝したのでした。

 

…ということで、この翌日からはホントに久しぶりの京都散策。楽しみです☆

 

 

【関西周遊旅行記⑤】に続きます。

 

 

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[2020・関西周遊旅行記]

 

2020.09.14 【旅の初日は滋賀県彦根市へ。名物の近江ちゃんぽんを楽しむ】

2020.09.15 【国宝・彦根城へ。琵琶湖を望む現存天守に浪漫を感じる休日】

2020.09.15 【玄宮園から望む彦根城と、彦根の天使・ひこにゃんにも遭遇】

2020.09.15 【絶品の近江牛の牛丼から、好天に恵まれての琵琶湖クルーズへ】

2020.09.16 【江戸時代の始まりと終わりを見届けた歴史ある舞台・二条城へ】

2020.09.16 【東京遷都以前の皇居・京都御所でかつての天皇家の生活を偲ぶ】

2020.09.16 【改修工事中で残念な金閣寺から、石庭が美しい龍安寺へと歩く】

2020.09.16 【好天の嵐山へ。渡月橋からモンキーパークいわたやまを楽しむ】

2020.09.17 【銀閣寺から清水寺へ。修学旅行の記憶を辿る行程に胸躍らせる】

2020.09.17 【産寧坂からの二寧坂。八坂神社と本能寺、三十三間堂へと歩く】

2020.09.18 【平安の栄華を現在に伝える美しい世界遺産「平等院鳳凰堂」へ】

2020.09.18 【興福寺からの東大寺、そして薬師寺。奈良の街をのんびり散策】

2020.09.19 【早朝の斑鳩の里。聖徳太子を偲ぶ世界遺産・法隆寺を散策する】

2020.09.19 【特急くろしおに乗り南紀白浜へ。白い砂が美しい白良浜を歩く】

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