腸内環境を整える
こんにちは。自信を育てるセラピストけいたんです。
1月後半に入ってから寒波がやってきましたね。インフルエンザも流行ってきている様子。昔はウイルスをもらわない様に気を使っていましたが、今はそれも大切ですが、もらったとしても発病しない、ウイルスに負けない強い体になりたいと思うようになりました。
この免疫力を高める為に、最近では腸内環境を整えることの重要性が叫ばれています。また、アトピー性皮膚炎や花粉症等のアレルギー疾患は免疫システムのバランスが崩れる事に起因しているとも言われています。
それを受けて私なりに調べてみました。
腸内の環境を整えるのに重要な役割を果たす善玉菌のほとんどはビフィズス菌と呼ばれるものですが、これには様々な種類があり期待される効果も微妙に違っていたりします。
今スーパーに行くと実に様々な種類のヨーグルトや乳酸菌入りの飲料が置いてあり、値段も様々です。これまでは、主婦目線で安くて、食器を汚さなくて済む3~4個入りパックの物を購入していました。
ですが、少し勉強をするとそのヨーグルトには何の乳酸菌・ビフィズス菌が入っているのかがわかります。
今、流行のR-〇は家族分を個別パックで購入すると高額になりますし、それを飲んでいてもインフルエンザにかかったという噂も聞きました。
私が注目したのは、昔からある「ビヒタス」(森永)です。これにはBB536という菌が入っており、整腸作用をはじめ、0157やインフルエンザ等の病原菌・ウイルス感染を防ぐほか、抗アレルギー(花粉症等)緩和作用もあるとされています。
また、ヤクルトはビフィズス菌ではなく乳酸菌ですが似たような効果があるようです。
少し前に流行った「カスピ海ヨーグルト」のクレモリス菌は肌荒れの改善、比較的新しい「ナチュレ恵ゼロ」のガセリ菌SP株は内臓脂肪の低下(メタボ対策)への効果が謳われています。
そして、ヨーグルトは種となる菌を購入したり、市販の物の一部を使用すると、2~3回位は自宅で培養していく事もできることを改めて知りました。
更にそのビフィズス菌を増やす為には(粉末の粉やシロップで市販されている)オリゴ糖も合わせて摂取すると効果的なのだそうです。
我が家は3人が花粉症に悩んでいますし、これからの季節柄、嫌なウイルス感染を防ぐ為にも、賢く腸内環境を整える努力をしてみようと思います。
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■発行者 中澤敬子
■カウンセリングルーム イマージュ