育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



【誰にでも頭皮の痒み(かゆみ)はある】

頭皮に痒み(かゆみ)を感じて不安になる人が多いですね。薄毛になる際には、頭皮に何らかの異常が出ていることが多く、結果痒み(かゆみ)を感じながら薄毛になっていくことがあるので、どうしても気になるのでしょう。

でもね。痒み(かゆみ)って誰でも感じるもので、頭皮だけでなく、体全体でも痒み(かゆみ)を感じるものです。
それが問題になる場合とそうでない場合があるだけで、それをどう見極めるかが大事ですね。

血流が良くなるだけでも痒み(かゆみ)を感じますから、単に痒み(かゆみ)が出ているから駄目ではないのですね。

例えば、冬から春になり気温が上昇してくると、少し汗をかくだけで痒み(かゆみ)を感じることがあります。
最近は空調が効いているところが多いので、汗腺が発達せず汗をかけない人が多く、これが痒み(かゆみ)原因の場合もあります。

汗をかけない人が少し汗をかくと、その汗の質が悪いのでアルカリ度が少し高くなるので皮膚刺激になるのです。その為、痒み(かゆみ)を感じる人が多いのです。
それと、気温が上昇してくると縮こまっていた体が動くようになるので、体全体の血流も良くなりはじめます。こんな時にも痒み(かゆみ)を感じるようになるのです。

食事の中身が悪い人も多いので、前者の理由で痒み(かゆみ)を感じている人が多いと思いますね。

【何が痒み(かゆみ)の原因か?】

頭皮に痒み(かゆみ)を感じる原因にはいろいろあります。それをいくつか事例を挙げてみたいと思います。

1.ケガをした後、その傷が治る時に感じる痒み(かゆみ)
2.火傷をした後に、火傷後が治る時に感じる痒み(かゆみ)
3.しもやけをした時に感じる痒み(かゆみ)
4.皮膚表面に髪の毛等が触れて感じる痒み(かゆみ)
5.フケが出ている時に感じる痒み(かゆみ)
6.皮膚炎を起こしている時の痒み(かゆみ)
7.汗をかいた時に感じる痒み(かゆみ)

他にもあるかもしれませんが、育毛と言う観点から見ると、上記の7つが参考になると思います。
「2」の火傷は頭皮に負うことはないと思うので、一応除外しておきます。


「1」のように感じる痒み(かゆみ)は、頭皮が正常になる時に感じる痒み(かゆみ)に近いです。今は、なぜか分かりませんが、頭皮に何らかの異常を抱えている人が多いので、皮膚が正常になる際に血流が良くなり始めると痒み(かゆみ)を感じるのですね。

「3」しもやけをした時に感じるような痒み(かゆみ)は、ミノキシジル系の塗布薬を使用した場合の痒み(かゆみ)に近いです。一部分に血流が集まってきて流れていない状態です。しもやけですから、たいていの場合、その部分が赤くなっています。しもやけを起こした時にも痒み(かゆみ)を感じますが、それが治る時にも痒み(かゆみ)を感じますね。

「4」は皮膚表面に何かこすれる時に感じる痒み(かゆみ)です。時折お聞きするのが皮膚が荒れていて、その荒れた皮溝(皮膚の溝)にヘアケア製品が残留して、その残留物が皮膚上をこすれるのです。

「5」のフケが出ている時には、角質層が痛んで生まれ替わりが激しくなっている状態なので、痒み(かゆみ)を感じることは少ないです。
ただ、フケの原因菌の繁殖が激しくなると、その真菌の影響で痒み(かゆみ)を感じます。さらにひどくなると脂漏性湿疹・皮膚炎になってしまうので、要注意な痒み(かゆみ)ですね

「6」の痒み(かゆみ)が、一番の問題かもしれません。薄毛を治せないのではなく、脂漏性湿疹・皮膚炎による痒み(かゆみ)の可能性があるからです。この痒み(かゆみ)はアラセチア真菌により感じている痒み(かゆみ)で、中々治りません。ケア自体をちゃんと出来ない場合は、一生ものになる可能性もあるので、皮膚炎を起こさないようなケアを普段から続ける必要があります。皮脂を取るケアと食習慣が原因になりやすいので要注意です。

「7」は汗をかいた時の痒み(かゆみ)です。理由は上記をご参照下さい。

【良い痒み(かゆみ)と悪い痒み(かゆみ)】

血流が良くなってきて感じる痒み(かゆみ)が基本的には良い痒みです。ただ、気を付けたいのは、意識的に育毛剤の作用で血流を良くしているのは駄目だと言うこと。

だから、上記の例でいえば「1」のような痒み(かゆみ)は良いけど、「3」のような痒み(かゆみ)は駄目だってことですね。まあ「3」であっても、しもやけが治る時のような痒み(かゆみ)だと良いのですねが・・・。

「4」「5」の場合は、その症状が治る時に痒み(かゆみ)を感じることが多いですが、症状が出ている時の痒み(かゆみ)とその症状が治る時の痒み(かゆみ)は違った痒み(かゆみ)になるので、同一視してはいけませんね。

「6」の痒み(かゆみ)が一番ヤバイです。こんな状態にならないようなケア法と食習慣を採りましょう。

「7」の場合の痒み(かゆみ)は、頭皮に異常が出ないようなら、しばらくすると汗をかいても痒み(かゆみ)を感じなくなります。汗腺の発達が必要なので、夏でも冬でも体を動かして汗をかく習慣を付けないといけないと言うことです。汗をかけないと、質の悪い汗で皮膚が痛んで赤くなり、血行不良なんてことにもなりかねません。また、分泌物の質は食べる物にも影響されるので、欧米食から本当の日本食に切り替えたいですね。

こうしてみると、頭皮を清潔にするケア=皮脂を取るケアが問題を引き起こす原因になっているのが分かりますよね。
皮脂を取るのではなく、ご自身本来の頭皮に改善するケア法を採るのが良いですね。

【提携店の紹介】

弊社の「血余の育毛法=頭皮・心身の血行を取り戻す育毛法」を行うメソッドを提供している美容鍼灸院が千葉市にできました。千葉駅から徒歩5分程度のところにあります。ただし、女性の薄毛専門の治療院です。貴女のことが分からないと何もできませんから、まずはご相談だけでも受けてみてはいかがでしょうか?詳細はお問い合わせくださいませ。

・名前:女性薄毛専門治療院Fleurette(フルーレット)
・住所:千葉市中央区富士見1−7−2

・お問い合わせ電話番号:050–5361–9166
・定休日:今のところ不定休
・時間:10時~20時

・責任者代表:大塚 葉月(おおつか はづき)

弊社では千葉市の鍼灸院のような提携店を募集しています。特に関東近辺で弊社に通われているお客様を引き継いで頂ける店舗を募集中です。また、広島県のエステサロン経営者の方と契約を済ませて、弊社のメソッドのお伝えも終了し今オープンの準備中です。

弊社の育毛のメソッドを取り入れるのに業態は関係はありません。店舗の方にやる気があれば十分できる内容なので、ご検討中の方はまずは資料をご請求の上でお問合せ下さいませ。


【本拠地の移転について】

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・「9月1日~9月15日と10月1日~10月14日」はさいたま市北区土呂町にて育毛相談を承ります。
・「9月16日~9月30日」は相談室開設の準備で育毛相談を承ることができないと思います。「10月15日~10月31日」は西宮市甲子園口にて育毛相談を承ります。




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