釣りのワンランクUPには、これ？！ : 広島BayStyle（スミちゃんの釣り日記）

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台風が去ったと思ったら、
また暑い日に逆戻り。

巷では、
エギングシーズン秋を前に
「怪文書」も出回っていますが、

「地の人も、よそから来た人も、平等よぉ！」

これは、
「島のおばちゃんの名言。」

※ただ、ゴミの持ち帰り等、
　アングラーとして、
　最低限のルールは守りましょう♪

で、

今回も「釣りビジ〇ン」ネタ。

たまたま、
とある鯵番組の
「残り５分だけ」
が見れたのですが、

（とある重鎮の「再現性？」などはどうでも良く、）

慶応の先生がとなえた、

「魚類心理学

」

これには大変興味をそそられました！

で、
その先生が発表され、
H30水産学奨励賞を受賞された
「魚類学習心理学のすすめ」
を熟読しますと、

（↑文字にリンクを貼っています！）

魚の、
「観察学習」

についての記載があり、

こういうことを突き詰めていくと、
今までの仮説？（思い込み）が、
全て結論付けられる気がします。

また、
こういうことを理解することが、
「釣りのワンランクUP

」
に、繋がるのかもしれませんね！

因みに、
最近の仮説を紹介しときますと・・・、

（ケース①）
一昨年は鯵が多く、サビキ釣りで餌が簡単に取れることを学習した鯵は、殆ど釣り上げられ、今年は賢いDNAを持つ少数精鋭の鯵又は、回遊性が高い細身で、目が大きい鯵しか回遊していない。また、そんな仲間が釣り上げられたサビキ釣りを目の当たりにしていたことから、コマセにはすこぶる反応が悪く、且つ、暑さでサビキ釣りをするアングラーも少なくなったことから、サビキに触れる機会が減り反応しなくなり、自然と激流などの餌を得やすい環境で餌を得るようになった「今年の鯵」。

（ケース②）
満月では、光に照らされて外敵から襲われやすくなることから、街灯等の普段からフィッシュイータの集まる場所は敬遠するようになった「月夜の鯵」。

（ケース③）
餌を丸呑みする仲間が釣り上げられる所を側で見たので、餌は尻尾から少しずつ食べるようになった「警戒心の強い泥デカメバル」。

（ケース④）
へんな動きをするエギで仲間が沢山旅立ったので、挙動をするエギは仲間を失ったことを目にしてシビアになった「スレスレイカ」。

（ケース⑤）
真鯛のカゴ釣りでカゴが見えると仲間が旅立ったので、真鯛釣りには同調だけでなくハリスは長い方が良く、逆にハゲはそんなことを良く理解しており、カゴの側には危険が無く、カゴの餌を直接突っつくようになった「Bigハゲ」。

とりあえず、
上げればきりが無いですが、