天使と魔法の学校、アンジェラです。
カバラの魔法 127
信仰の形や方法はさまざまです。
けれどもラビたちは、
心のなかで信じるだけでなく、
体「全体」で信仰心を示すべきだと教えています。
16世紀のラビ・イツハク・ルリアは、
パンを食べるときは、まず手を洗って、
手のひらを上にして手をあげなさいと言いました。
聖なるものと結ばれるためには、心だけでなく、
その手でも信仰を示す必要があるのです。
手のひらを天に向けて腕をあげるという行為は、
神を信じる気持ちを表しています。
モーセは戦いのあいだ、
手をあげてイスラエルを勝利に導きました。
聖書にも書かれています。
「その手は、日が沈むまでしっかりとあげられていた」と。
「カバラの魔法」より引用
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体で信仰心を表すのは、
手をあげる、という行為なんですね。
そういえば、絵にもよく描かれています。
手をあげて上を見上げているシーンを描いた絵が多いですね。
このように信仰心を表すのであっても、
体全体で表現するのですから、
全てのことが、
心で思っているだけではなく、行動に表すべきなのでしょう。
素晴らしい考えを持っていたとしても、
行動に移さないとダメなんですね・・・・
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