みなさん、こんにちは。
まずはいつものひとポチを!
(別タブで開くようにしました(^o^))
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いよいよお盆ですね。
天国や極楽は年中お休みみたいなものですが、地獄もお休みです(^o^)
(坂東画。地獄の絵本を書いたのですが出版社探し中)
私もちょっと頭を切り替えて、脳内お盆休みに入ります(^o^)
で、あの世とこの世がつながる季節なので、今日はお盆の絵本作家っぽく、あの世のお話を。
・・・いつもの私のブログと違いますよ(^_^;)
私は元刑事ですから、ホトケサマの取扱いもありましたし、さっきまで生きていた人が目の前で死んじゃったり(これは普通の警察官でもめったにない)、確実に死んだと思った人が生きていて半年後に退院しお礼を言いに来たり(事件時には頭蓋骨内の空洞が見えてたので、これはまじでびびった)、いろいろあったものですから、この世とあの世、この世での人と人のつながりはどうなっているのか、などいろいろ考えることも多かったです。
まず、私達は生まれるときは一人です。
最初は自分のことしか見えていませんよね。
でも、必ず誰かがいるんです。
子供の頃は親がいて、友達がいて、大人になると恋人ができたりもします。
そういう「人」と「人」の「間」に自分がいる「人間社会」に、みんなと見えないつながりを持って生きている事に気づいたら、もう大人です。
そう。みんな見えないところでつながっているんですよ。
実は地球上の全てと何らかのつながりがあって、世界の人とつながっているからこそ、戦争しちゃダメなんですよ。
・・・だなんて、俺がこんな教科書みたいなひねりのない絵本を描くと思ったら大間違いだぜ(^o^)
これは形に見える世界に、見えないつながりを書き加えただけの図です。
さて、この上の図の中で、あなたはどこにいると思いますか?
私は人と人の間の、たぶん皆さんが見ていなかった絵の黄色いところにこそ、本当の私がいるような気がするのです。
一人ぼっちの孤島に暮らしていたなら、私は今の私にはなっていません。
「人間社会」の「人」と「人」の「間」で、様々な人に対応し、より良い関係を目指して処世術を磨いた結果、各人の自我や個性が形成されるのだと思うのですよ。
そしていろんな人との間(黄色い部分)に性格が形成されて、この世の体(白い部分)を動かしている、そんな気がするのです。
・・・そう思うと、精神世界では、この世そのものが裏返しになっているような気がする。
簡単に描くと、こんな感じ↓
私達はそこからこの物質世界に首を突っ込んで生まれて、「ああでもない」「こうでもない」と、命懸けでイメージを構築しあっている、そんな気がします。
同じ日本に生まれて、隣でああだこうだ言い合えるのも、なにかのご縁です(^o^)
でもこの世に神様を探しても、いないんです。
それらしく見えるのは、宇宙とか太陽とかですが・・・。
だから天や神を物や空間で捉えて、狭い宇宙の中で『神はここにいる!」とかいい出します。
こっちにいるのが本物とか言うから戦争になる。
黄色い部分はたぶん全部「神様」みたいなやつです。
つまり私達は、この世界に指を突っ込んでムニムニいじって感触を確かめている神の指の1本なのですよ。
今は私もその指の一本なのに、右手と左手の指どうしが触れても感知しないので、相手の気持がわからないことが多々ありますが・・・
死んでこの世の枠(円)がなくなれば、ふつうに右手と左手の指が触れ合う感触と同じように、互いをわかり合えるのかもしれません。
もしかするとみんな、生まれる前のそんな記憶があるから、お祈りの時はどの宗教も指と指、手と手を合わせるのかも。
・・・というわけで、先にあっちがわに行っているご先祖様とわかり合えるよう、手を合わせて、想いを伝えてみましょう(^o^)
あ、この絵は私がマウスパッド使ってグリグリ描いただけなのでガタガタしてますが、よろしければ、私が刑事やめてすぐに絵と文をちゃんと書いた絵本もご覧ください!
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【お父さんへの千羽鶴】
【9番目の戦車】
皆さんどうぞ、良いお盆をお過ごしください(^o^)
・・・おっと、ポチ忘れにご注意を!
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お待ちしております(^o^)