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今日は犯罪者を中国に移管することを可能とした法改正案に関し、「反送中」(中国送り反対)のデモで大荒れの香港の情況をお伝えしましょう。

 

 

実は11日の夜から、香港機動隊と同じ服装の解放軍(おそらく武警。武系は解放軍指揮下組織)が入境しています。

 

【大批解放军PLA arriving!大批不同方向进入香港】

https://twitter.com/goldenp11462989/status/1138509526196527104

 

 

大衆心理が絡みますので解放軍入境との因果関係は不明ながら、このときから言葉の壁などから共感し得ない双方の対立が深まり、デモも激化しているような気がします。

 

 

【解放军队蜂拥而至了!】

https://twitter.com/goldenp11462989/status/1138499056903303168

 

 

この結果でしょうか。こちらでは12日夜のうちに、72人のけが人と2人の青年が死亡と伝えています。

https://twitter.com/goldenp11462989/status/1138917183483011072

 

他のツイッターでは牧師と記者が瀕死の重体と伝えていたのですが、死亡したのはこの二人でしょうか?

 

まあこんな警備をしていれば死人も出るでしょう。

ゴム弾?で射撃している場面も見受けられます。

https://twitter.com/goldenp11462989/status/1138762922883256323

 

死んだとしたら、むしろこちらではないか?↓と思われます。

当たっていたらアウトでしょう。

https://twitter.com/tropicalvoid/status/1138845740417945600

 

私は当初これを見て「香港機動隊は統制具合も練度も低い」と思ったのですが、入境した解放軍の機動隊なら殺るでしょう。

 

ガス弾は結構大きな弾を飛ばすため、飛距離は短くても、発射の初速に勢いがあります。

 

この距離から撃たれたこの女性は今どうなっているのか?

 

実は私も機動隊のときには催涙弾を持たされていて、何度か山中での訓練にも参加して撃った事があります。

 

 

デカい弾を飛ばすため撃つほうも衝撃が強くて、その衝撃で弾の粉が飛散して目に染みたり、粉が汗をかいた襟元などに付着して痒くなるから、機動隊は白いマフラーを首に巻いているのです。

 

特に暑くなって汗をかくと、催涙弾の粉が皮膚に付きやすく、とてもヒリヒリするんですよ(^_^;)

 

 

また中国や香港の機動隊が使用する放水銃の水はただの水ではなく、催涙性成分が入っているので、これをひっかぶるとピリピリするそうです。

※ 日本の機動隊は優しいので、ただの水です。

 

 

【【引渡惡法】直擊警狂射橡膠子彈!催淚彈橫飛 示威者被趕離政總立會範圍】

https://hk.news.appledaily.com/local/realtime/article/20190612/59705870

 

 

また、抗議に参加している香港人の中に、腕にサランラップを巻いた人を見かけるのですが、

 

 

・・・これはこの催涙弾対策です。

 

多少暑くても、警察レベルの鎮圧に対抗するなら、最前列は日本の機動隊の旧装備のように、防炎服とマフラー、ヘルメットは必要でしょう。

 

 

さて、香港議会は決議持ち越し法案撤回なしとのこと。

 

【「逃亡犯条例」撤回しない 香港行政トップが明言】

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6326285

 

 

中国国内ではこのデモのネット中継が遮断されていて、本土の人民は見ることが出来ません。

 

テレビなら中国沿岸部だとNHKが受信できるのですが、そのためかNHKも大して報じませんし、天安門ネタに関してはNHKがその話題に触れるとなぜかすぐにテレビの画面が消えるのだそうです。

 

 

そして私自身、こんなときに発信力が削がれています(T_T)

またしてもFBがアカBAN凍結。

 

これじゃ香港の協力要請も拡散できないよ┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

 

通報された記事を見ると通報者の特性が浮かび上がりますが、もうそんな奴らは放置(笑)

https://twitter.com/Japangard/status/1137466126441410560

 

 

さて、今後の展開予想については、あくまで予想ですから、これは群衆警備や極左デモ警備の機動隊での体験や中国情報などを元に、のちほど坂東学校にて

https://bandou-gakkou.an-an.org

 

で、こちらでは、

暴力的鎮圧行動を防ぐために、日本にいて出来ること

を思いつくままにお伝えしますね。

 

① アクセスを上げよう!

「香港 直播」で検索、ライブ配信動画にアクセスすると、視聴者数がカウントされます。

中国はこれを恐れて現在国内にこれら動画の一切を封鎖していますが、視聴者数から世界が見ていると思えば、無茶な鎮圧にも少しはブレーキが掛かるでしょう。

ずっと見ていなくてもいいので、アクセスをお願いします。

 

② 周りに伝えよう!

既存メディアが報じる内容を信じているお年寄りがいる場合、すでにかなり危険な状態になっていることを伝えて下さい。

お年寄りは地方議員や企業幹部など社会上層部に人脈を持つ方もいますからね(^o^)

 

③ 香港に伝えよう!

香港に知り合いがいるなら、法案可決が伝えられたら安全なエリアを頭において行動することを伝えて下さい。

この平穏なエリアを超えて解放軍が包囲を狭めてから、鎮圧開始前までが、生死を分ける可能性があります。

 

④ 法案可決直後は要注意

積極的破壊を伴う民衆の暴動が発生すれば、死傷者を出す鎮圧にも正当な大義名分を与えることになることを伝えてください。

https://twitter.com/Japangard/status/1139163447264854017

 

その上で死ぬまで戦おうと決めたなら、私も応援したい。

 

逆に、次の戦いで勝つために一旦引く人も必要、私はそういう人も応援したい。

日本からは主義思想の別なく、応援しましょう。

 

日本にいても、できることはあるのです。

 

自覚の有無にかかわらず、誰にでも何らかの得意技や得意分野があり、小さくても大きくてもそれが社会を動かすために必要な時があるのです。

 

それぞれが、それぞれの得意技を活かし、それぞれにできることを、できる範囲で、できるだけ、できる限り、できるまで、実行に移して参りましょう(^o^)/

 

 

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