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我が家の遅めの夏休み、
2週間の休暇が終了。
旅先からチューリッヒ州の自宅へ戻りました。
2週間と言っても、
今年の夏の休暇はスイス国内で過ごしたので、
ずっと旅行に出ずっぱりではなく、
前半はラヴォー地区を含むレマン湖畔で、
その後、一旦自宅に帰宅し、
翌週からは、
ベルナーオーバーラント地方で数日を過ごしました。
例年ならば、スイス国外へ出て、
イタリアやスペインなど、
海辺のリゾートホテルで、
夏のバカンスを過ごすことが多い我が家でした。
今年はコロナの関係で、
国内に留まることを決意し、
夏休みもスイスで過ごしたのですが、
皮肉にも、そんなことがきっかけで、
スイスという国の美しさあらためて再発見したり、
全く新しいものを目にしたり、
スイスの素晴らしさを再認識できる旅となりました。
これは夫婦が同じ意見で、
旅の間中、
ずっとそのことを二人で話し合っていました。
もちろん今でも、
いつかコロナが完全に終息したら、
海外旅行に出かけたい気持ちがあることには
変わりありません。
そして、日本は私の母国ですので、
日本は全く別です。(いつだって帰りたい)
ただ、旅行という感覚で考えると、
「こんな身近に、素晴らしい環境が整っているのに、
何もわざわざ飛行機に乗って国外に出なくてもね・・。」
なんて、
まるで、スイス人の老夫婦のような話をしている
夫と私です。(笑)
これからは、
スイス国内のスパホテルなどを利用し、
海外旅行に出かける感覚で少し長めに滞在し、
スイス国内でのんびりと、
大人の休暇を過ごす機会も増えるのかも・・。
夏の休暇のお話は、
実はまだ半分近く残ってますので、
自分用の旅の記録兼用で、
この先も通常記事と織り交ぜて綴ってまいります 。
さて、日常生活の話題へとお話を移します。
先週末の土曜日、
久しぶりにスーパーへ買い出しに出かけました。
店内に並ぶフルーツは、
メロンや様々な種類のベリー類から変わり、
色々な種類の葡萄が並んでいます。
こちらは秋のスイスで味わえる、
とっておきのぶどうの品種「シャスラ(Chasselas)」
シャスラといえば、
スイスではワインに使用される葡萄の品種として
知られています。
先日旅した、
スイス・フランス語圏の
ローザンヌからシオンの間、
レマン湖一帯に広がる、
世界文化遺産の "ラヴォー地区" の段々畑に広がる
ワインフィールドでは、
このシャスラが栽培されています。
シャスラはスイスとフランスの一部の、
限られた地域でだけ栽培されている
とても稀少な葡萄の品種です。
この葡萄、食用のフルーツとしていただいても、
甘くて美味しい!
デザート用に購入しました。
チーズなどに合わせても美味しいし、
シャスラワインのおつまみに、
シャスラの葡萄なんて組み合わせもありです。
スーパーCOOPなどで購入できる、
お手軽価格なシャスラの葡萄のスイスワイン ♪
深まる秋の間、
今年もスイスの秋の味覚の一つでもある、
とっておきのシャスラの葡萄を、
楽しめそうです。
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