この国の政府は国民を守らないですよね。
こんな状況でもまだ40%台の支持率があるなんて信じられません。
新型コロナ(COVID-19)ウイルスへの対応を見ていると、映画『シン・ゴジラ』を思い出してしまいます。
政府の偉い人間が会議をしている間に、事態はどんどん進行してしまったのが映画です。
今回のコロナも、初期段階で武漢しばりで検査をしていたために、感染者の発見が遅れてしまいました。
対応が後手後手に回って、被害が拡大してしまうのは、まさに映画のようなことが行われているのだろうと思います。
「これはどの法律の条文に書いてあるんだ?」「どこの省庁が担当なんだ?」「〇〇会議が設置されないと動けない」
前例主義のお役所仕事は、非常時に役に立ちません。
役所に限らず、日本の組織は平時にうまく回るように最適化されていて、非常時に混乱するのは民間でも同じです。
台風や地震の時の公共交通機関の混乱も同じ根っこ。
映画の場合は矢口という剛腕の若手政治家がリーダーシップをとっていきましたが、あいにく今の日本にはそういう人物はいないようです。
こうなると、自分の身は自分で守らないといけません。
政府の発表をうのみにせず、自分で少し先を読んで行動しないといけないでしょう。
マスクがなくなった次に心配するのは、食料等の買い占めです。
今の内から、少しずつ備蓄して2週間分の食料を確保した方が良いのかもしれないと思います。(羊)
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