Kicking & Screaming/Sebastian Bach
(11年)
¥1,475
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79

85点~82点 BURRN誌 3氏


1. Kicking & Screaming

2. My Own Worst Enemy

3. Tunnelvision

4. Dance On Your Grave

5. Caught In A Dream

6. As Long As I Got The Music

7. I'm Alive

8. Dirty Power

9. Live The Life

10.Dream Forever

11.One Good Reason

12.Lost In The Light

13.Wishin'


誰もが大好き米国産反骨メタルのシャイニング・スター「バズ」の4年振りとなるソロ2nd。ラインナップはバズ(VO)、弱冠21歳の新鋭ニック・スターリング(G、B、作曲等)を発掘?、ボビー・ジャーゾンベグ(DS)でプロデュースはボブ・マーレット。全体的にヘヴィ&アグレッシヴなグランジ風味のメタル、楽曲が多彩で表現力豊かなバズの透るワイルド・ボイスを堪能(ニック楽曲がバズに合ってるかと言えば、疑問だが、バズは上手過ぎ)♪・・ニックは使い分け上手く攻撃度高め、バックで盛り上げているが、独特のスパイスではなく、やはりバズ歌唱を聴き入ってしまう(私は何様・・)。①はタイトル・ナンバー、ヘヴィ&ワイルドでダウン・・バズの叫び・・ストテンのヘヴィ版、②は疾走のA7X風味で売れ筋?、③はジョン・5がGで参加のミドルでグルーヴのグランジ、④はアグレッシヴ&アップ、⑤はグランジ・・、⑥はあ~何でもグランジ・・サビの開放感がストテン・・後半のGソロが印象的で○、⑦はしっとりバラードでスティール・ハートのマイク・マティアビックを感じる90年代前後のアメリカン・ハード、⑧はややスキッズを・・ワイルド・ナンバー、⑩は温かみを感じるソフトタッチのロック、⑪は叫びからメロディアスに・・王道、Gも◎、⑫はオジー唱法でサバス並みの雰囲気から、開放的な正にストテンへ・・・、⑬は粘っこく心地の良いアコギ・ロック・バラードで〆。ありふれた感じで今後もバズはこの様な楽曲を歌うのでしょうか・・でも素晴らしいカリスマ・シンガーは健在!!・・発売日に買ったアルバムで、書く余裕が無かったのですが、帰宅中に聴き、聴き惚れ、嫁も留守なので久々にレビューしました♪。