先週末。
うえの娘のバス遠足に同行し
横浜から
群馬県の赤城自然公園へ。
( 帰宅が、なんだかんだと夜の10時に!! )
日曜日は
したの娘と息子の
幼稚園の運動会☆
なんだか
7ヶ月妊婦には
ちょっとハードな週末だったのだけれど^^;
( イベントってつづくなぁ! )
食医ママでいうところの
『 中庸妊婦 』
でいることを
大切にしていると
つわり期を軽く過ごせた
夏休みのときからひきつづき
手足もポカポカで
いまのところも
元気に楽しく過ごせているので
▶ カラダという「 お宮 」からのメッセージは、感情から伝わる!!
▶ 冷え性は万病のもと。ポカポカな自分へ戻る。【 ママファースト 】
ほんとうに
ありがたく、ありがたく―☆*・。
子どもたちも
よく食べ、よく笑い、よく寝て
この「 立冬 」入りした
陰性の強まるシーズンにも
毎日
学校も、幼稚園も
それぞれに
楽しかった~♪
と、帰ってくる。
この
何気ない
平和で、健やかな子どもたち( パパもママも )
の日々を
静かに
守り続けられていることが
わたしには
いちばん幸せで。
( 食医ママ冥利につきる )
子どもたちが
しなやかな
心とカラダで
陰の深まる
「 冬 」へと
調和しながら
成長していく
そんな
静かな
中庸の至福感を
心からありがたく
実感しているこのごろでした☆*・。
☆.。.:*・゚───────────
赤城自然公園は
横浜のコチラよりも
先に
『 紅葉 』が満ちていた―。
東京ドーム26個分の広さの
森。
子どもたちと
森林浴へ。
木登りが楽しい娘たち。
陽射しはまぶしく
ポカポカな
お昼どきも
日陰や
夕方には
もう
冷え込んできて
せせらぎはひんやり!
それでも
裸足で水のなかへ入って遊ぶ
4歳長男くん。
のどかな
森の木陰を
野生のリスが走っていく―。
赤城山の
一本、一本の木たちは
ブナの木
一本でさえ
10トンもの水を
保水しているのだそうです。
わたし達のいただく
「 飲料水 」は
こうした
森の木々たちによって
支えられ
与えられ
そして
この命が
生かされている。
赤城山は
だいぶまえから
酸性雨の影響で
松は茶色に枯れはじめ
そのほかの森の木々たちも
あまりにも早いスピードで
弱りだしはじめたのそうです。
『 飲水思源 』
( いんすいしげん )
水を飲むとき
その
水を飲むものは
いつでも
その水の源である
森に思いを馳せよ―。
―中国故事―
自分のカラダのなかへの
70%の水分は
こうした
森から育まれたもの。
いま
酸性雨が
森の木々を枯らすとき
それは
これからの
わたしたちの子どもたちの
未来の水を
未来の
健やかな命のための水を
わたしたちが
汚しているということでもある。
( 行政は、松の木が枯れる原因は、酸性雨ではなく「 松食い虫 」だとして
危険な殺虫剤の空中散布を続けているそうです。
これも現代医療と同じで、根本療法ではなく、症状を抑えるだけの対症療法なだけで。
クスリばかりを使ったところで、根本の改善にはならず、別の病気を誘発するのに。 )
以前から
こうした森を守るために
市民の方々や
『 森林の会 』の方々は
ブナの種を拾い
6~7年かけて
苗木を育て
赤城山に
ブナを植林しつづけて
こられたのだそうです。
そして弱った土には
( ph3~4で、微生物も棲めない土 )
『 炭 』を撒いてきました。
そうしたところ
土壌に活力が出てきて
なんと!!!
90パーセント近く枯れていた「 松 」が治り
土からは
『 新芽 』が出てきたのだそうです。
( ↑ 食医ママの、「 炭 」の使い方 )
土は
本来
私達のカラダでは
腸内環境と同じ。
この腸内の
キレイさ
健全さこそが
なによりも
健やかなカラダの源。
森も同じく。
木に問題が起きたときには
クスリで症状を抑えるのではなく
根っこの
土から
( 人間なら腸から )
いのちの本質に沿った
根本的な治癒こそが
ほんとうの
治りを助けるための道。
ひとも自然も
すべて同じ。
命の源の
『 森 』の
脈動を感じながら
いま
この足元から
ここからはじまる
未来へのいのちの流れを想う
冬のはじまりの森を
散策したこの日でした。
帰りのバスからの夕日に、心じんわり、6歳次女ちゃん。
☆.。.:*・゚───────────
車酔いの治し方
─────────────。.:*・゚
さて本日は
さいごに
食医ママからの
車酔いの原因と治し方―☆*・。
秋は
イベントや遠足や
バスや車に乗ることも
増えるシーズン。
わが家の3人の子どもたちは
まだ誰も
「 車酔い 」になったことはないのだけれど
それも
ちゃんと
食医ママの智慧に救われている
ママです。
まず
車酔いの原因を
陰陽から
さて
車酔いにも
陰陽があるわけで。
“ ▼ 陰性の車酔い ”
胃のなかに
「 砂糖、果物、化学薬品 」など
極陰性のものが入っていたり
体調が
陰性に寄っていたりすると
胃がゆるみ
( 胃のぜんどう運動は、収縮する=陽、拡がる=陰。陰性のものを過剰に食べると、胃がゆるみっぱなしになって、消化がすすまず、胃の底部に未消化物が溜まる。 )
車が動くリズムに合わせて
胃の内容物が
未消化なまま滞り
ガスが発生。
このガスによって
ゲップが出て
不快感、車酔いに。
こういった
陰性の車酔いの治し方には
なんといっても
『 陽性のアイテム 』
が効果的。
カラダに
「 塩気 」という陽性さを入れたり
ゆるんだカラダをぎゅっと締める「 酸味 」のものを入れてあげたり
陽性にもっていってあげれば治る。
と、いうことで
車内でも
シンプルで使いやすい
薬効アイテムとしては
『 黒ごま塩 』
ムソー 有機ごま塩 50g
250円
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スプーンおおさじ1くらいを
パクっと食べる。
よく噛んで、唾液といっしょに食べると、陰性の車酔いの不快感が治まる。
わが家では
この「 黒ごま塩 」とスプーンをいつも持参で「 車 」に乗ります。
『 梅ぼしさん 』
ウメケン 梅ぼしさん 国産しそ梅干し100% 16g
580円
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梅エキスを粒状にしたもの。
これを数粒舐める。
この酸味と、梅干しの塩分が
ゆるんだ陰性の胃を、ぎゅっと引き締めてくれて
陰性の車酔いを治める。
『 梅干しの黒焼き 』
梅干の黒焼き15g マクロビオティック オーサワジャパン
870円
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これも、『 極陽性アイテム 』。
陰性の車酔いの症状を、この極陽性さが中和して治す。
耳かき一杯ぶんを、口のなかでよく唾液と溶いて、飲み込む。
このあたりの
応急対応で
陰性の車酔いを
予防&治してきたこれまでのわが家でした。
車に乗る前に
そもそも
砂糖の多いお菓子
果糖の多いジャム系
油脂の多い食べ物
など
すべて陰性なのだけれど
こういったものを食べすぎないように気をつけたい。
つぎは
“ ▲陽性の車酔いの治し方 ”
こっちは
食べすぎの状態で
消化に負担のかかるものを食べてすぎて
胃の中で
未消化物が溜まっている場合のほうの
陽性の車酔い。
お肉( とくに焼き肉、カツ丼など )など
こってりしてて
消化に負担のかかるようなものを
お腹いっぱい食べた後に
車に乗ると
胃部がゆれて
同じく未消化物によって
酔いやすい。
この場合には
もう
吐いちゃったほうがいいのだけれど( 笑 )
車に乗るまえは
腹8分目にしたり
消化に時間のかかる
動物性食品や
そのほかのものを
控えることで
そもそも陽性の車酔いは
予防したいところ。
万一
陽性の車酔いになってしまったときには。
『 梅エキス 』
梅肉エキス 紀州梅100%
1,680円
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スプーンにすくって
飴を舐めるように舐める。
そうすると、強い酸味と、腸内の過発酵状態の「 酸化 」した未消化物を
中和してくれる。
カラダの治ろうとする反応によって、吐く場合がある。
『 紅玉のリンゴ 』
( またはストレートの酸味の強いリンゴジュース。
甘みが強い場合には、効果がないので
ストレートのリンゴジュースに、梅エキスを溶いて、酸味をプラス!! )
この時期には
スーパーでも
比較的どこでも手に入りやすい
紅玉のリンゴを買って
かじる。
紅玉のリンゴの強い酸味が
タンパク質を分解してくれて
腸内で未消化になっている
動物性を分解して
陽性の車酔いを
緩和してくれる。
こういった方法で
車酔いを治していくことができる☆*・。
わたしも
子どもたちも
動物性を過剰にいただかないので
どちらかというと
車酔いをしそうなときというのは
『 陰性な車酔い 』
の場面が多いので
陰性な
車酔い予防&治しセットの
薬効アイテムのほうを使うことがほとんど。
陽性の車酔いの場合
リンゴは
紅玉がベストだけれど
それが手にはいらない季節には
『 国産ふじりんご100 』
〔ムソー/ナガノ〕国産ふじりんご100 125ml 36セット【43434】
4,198円
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を、薬効アイテムにプラスして持ち歩いている。
( 動物性の分解酵素。とくにお肉のタンパク質。 )
お魚の
タンパク質分解用には
『 国産みかん100 』
ナガノトマト 国産温州みかん100 125ml×10
1,510円
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を、持参。
とくに4歳の息子が、お魚のほうが好きなので
お魚のタンパク質の分解用に
ママはこっちのほうを良く持ち歩く。
なんだか
酔いそう!
おかしいな!
というときは
先に先に
ぱぱっと
薬効アイテムを食べることでも
酔い予防に効果的なので
とても助かっている
車用の「 薬効アイテム 」たちでした☆*・。
楽しいドライブでの
秋の家族旅行、遠足旅行シーズンのいま。
ママもパパも
子どもたちも、心地よく、心から満喫されて、元気に楽しまれますようにー☆
今日も
すべてのママと子どもたちが
笑顔いっぱい、元気いっぱいでありますようにー☆*・。
《 この時期の「 ママの美肌系 」記事 》
▶ 【 秋 】乾燥肌のホントの原因は?? 秋の食べ方《 胃・肺をいやす 》
▶ 【新月デトックス 】「 胃・すい臓・脾臓 」からの排毒をおだやかに過ごす。
▶ 内側からの『 美 』はカラダに任せる。【 NO化粧水 & NO石鹸ライフ 】
前回のブログ記事でお伝えした
「 夜泣きの治し方 」に関して
▶ 夜泣きにNO睡眠薬!!【 赤ちゃん夜泣きの原因と治し方 】
食医ママサロンでは
さらに詳しく、3パターン別の対応を薬効アイテムとともに載せております。
そちらをお読みになった会員ママさんからのメッセージ☆*・。
Y.Nママさん( 3児のママさん )
『 芳恵ママおはようございます!
つい先日、我が家の1歳も同じような事がありました!
今まで夜泣き知らずで、義理両親のところへ半日ほど預かって頂いた時になんと、ハンバーグを食べさせていて、初めての動物性でハンバーグ……💧少々焦りました。その夜にグズグズ夜泣きし、抱っこで寝て横にねかせば泣きながら起きるを繰り返し、温かいりんごジュースに梅エキスを混ぜたものをコップ半量ほど飲むと、ゲップしたのちに、スーっと眠りに入れました!♡子供からも眠たいのに寝られないって感情がすごく伝わってきて、なんともいたたまれない気持ちになりました💧食医ママサロンで学んでいなかったら、夜中ドライブコースや、夜の抱っこ歩きという事になっているのだろうな……と改めて芳恵ママさんと出逢えたことに感謝でいっぱいです!!睡眠不足、特に産後の身体には辛いですよね。3人共に夜泣きがないのであまり経験はありませんが、世間のお母さんは苦しそうです…😭私も夜中に泣き出されたら、今が崩れそうですね。もっと育てやすい、声を荒らげることなく、そんな子育てが広まっていけばいいなと日々感じています♡ 』