(以下転載)

 東京都知事選挙に立候補している平塚正幸氏(38)は6月30日、厚生労働省と日本テレビ、フジテレビのそれぞれ前で抗議活動を行った。厚労省には新型コロナワクチンの製造に反対し、「不安をあおってるのはおまえら」などと訴え、各テレビ局に対しては報道番組の内容を批判した。

 

 平塚氏は都知事選挙を利用して新型コロナ騒ぎの本質を伝えると述べてきた。29日夜に配信した動画で「マスコミ報道に耐えられない。直接メディアウイルスに対して闘う」などと述べ、都民に向けた街宣を翌日しないことを表明していた。

 午後5時、雨の降る中、厚労省の正面に選挙用の街宣車が横付けされた。東京都選管が交付した標旗を引っ提げている。屋根に上った平塚氏は、新型コロナウイルス感染者の公表方法に言及した。感染者数は2日連続で100人を超えたが、同省は6月18日、新型コロナウイルス陽性者が入院中や療養中に死亡した場合、死因を問わず死亡者数として報告するよう求めている

 平塚氏は「それだったら、新型コロナの死者数が増えるのは当たり前じゃないか。新型コロナウイルスは怖い、対策しなければという不安をあおっているのは、おまえらなんだよ」と糾弾した。

 新型コロナワクチンの全国民への接種を2021年前半に始める計画に触れ、「われわれにワクチン接種を受けない自由はないのか。新型コロナウイルスが病原性ウイルスであるかどうかの実験すらされていない状況で、ワクチンの製造ラインがもう造られてる。あなたたち、われわれの体に何を入れようとしてるんだ」と抗議した。

 免疫生物学が専門の大橋眞・徳島大学名誉教授によれば、ワクチンを1億2000万人に投与した場合、27万3000人に重篤を含む副作用が出る可能性がある。

 平塚氏は、調達をめぐっても製薬会社との癒着や便宜供与が生まれている疑いを指摘し、「国民はしっかりと見ているからな」とけん制。「われわれ国民の健康を何だと思っているんだ。職員は出て来い。ここでお話しさせてもらいましょう」と挑発した。
 
 午後6時に到着した日本テレビ前では開口一番、「目の前にあるのはわれわれ国民の敵、メディアウイルス」と発した。「新型コロナは怖い、新しい生活様式は正しいという情報しか、おまえたちは放送しないじゃないか」とかみついた。

 偏向したコメンテーターを出演させ、自粛警察の組織化やマスク・検温・消毒などを促していることや、今回の都知事選挙でも主要5候補しか取り上げないことを挙げ、「公平中立と言えるのか」と批判した。

 その上で、6月22日『news zero』が報じた「若者でも続くコロナ後遺症 倦怠(けんたい)感や頭痛」を挙げ、「日本テレビは堂々とうそをついている。『コロナ後遺症』などない」と一蹴。

 「仮にPCR検査で陽性が出た後に倦怠感や熱が続いたとしても、違う病気の可能性がある。2019年12月に中国の武漢で新型コロナウイルスが発祥したとされるが、その前に倦怠感は人類になかったのか。微熱が続くことはなかったのか」と疑義を呈す。

 「PCR検査は病原性ウイルスを探しているものではない。単にある遺伝子の配列を探しているだけ。PCR検査陽性イコール新型コロナ患者としていることが大きなおかしい点」とくぎを刺した。

 午後7時に到着したフジテレビ前では、25日に報じられた「声出しクラスター」を取り上げた。「声を出したら感染してしまうかのような大うそを放送していた。誰が『声出しクラスター』などというクラスターをつくってるのか。あなたたち、メディアが創ってる。ウイルスがクラスターをつくってるんじゃない」と両断した。

 「われわれ国民は、あなたたちのせいで騒動が起きていることを分かっている。何が『声出しクラスター』だ。声を出したら犯罪者であるかのような、感染してしまうかのような、悪いことしているような刷り込みを行っているのがあなたたちフジテレビ」と非難した。

 さらに同日、「冷房クラスター」との言葉が繰り出されたことに言及。冷房の効いた室内で窓を閉めた状態で感染が広がる恐れがあるとの報道である。平塚氏は「これから暑い季節、カフェやお店で涼むために人のクラスター(集団)が発生する。それをやめてくださいねと。『クラスター』という言葉を使うのは、そこが危険だからではない。集団を形成されたくないから」と看破した。

 「この言葉はあなたたちが大衆の生活を破壊し、大衆を分断するために機能している。それが、メディアウイルスだということ」と重ねた。

 その上で、「あなたたちが公平中立な番組を制作し、ある問題に対して正しい番組の作り方をしなければ、この日本は大変おかしな方向に進んでしまう」と警告した。