２月末、学童保育の食育の調理で
「ちらし寿司」を作りました。
今回はいつも以上に衛生管理に
気をつけて、肉や卵などを使わず
「手作りのすし酢」
「ちらし寿司」の具は火を通して
子どもが食べる食器や箸は使い捨て。
今回は高野豆腐、干ししいたけを
戻してから切って
にんじん、れんこんも切って
煮付けました。
子どもたちに、戻す前の
高野豆腐、干ししいたけを
実際に触らせました。
「固い！」
「このままじゃ食べられない」
みんな触るのが初めてでした。
そのあと、戻した高野豆腐と
干ししいたけを触ってから
みんなで切りました。
にんじんもれんこんも
子どもたちが切りやすい
ように私が輪切りにして
それを子どもたちが
包丁で切りました。
包丁の持ち方、使い方は
まだまだこれからですが、
食材に興味を持って
くれたことが一番でした。
手作りの寿司酢を煮立たせて
私が自宅から持参したすし桶に
炊きたてのご飯を入れて
寿司酢を入れて混ぜ、
具も入れて混ぜる。
しいたけの嫌いな子ども２人が
「今日は入れたくない」と
言っていたのですが、
みじん切りにして混ぜると
「先生のしいたけ美味しい」
と二人ともおかわりをして
食べてくれました。
ちらし寿司を作って食べてから
約１ヶ月。
しいたけが嫌いな子どもが
「りえ先生のしいたけ
美味しかった！！」と
何回も言っています。
嬉しいですね。