人数の町 | 今日もおとぼけHAnNArinko

人数の町

いつもと違う映画館に来たので
いつものところではやってない映画にしようと思ったら
これになりました

「人数の町」


借金とりに暴力を振るわれてるところを
黄色い繋ぎの男に助けられる蒼山(中村倫也)
彼につれられてやってきた町は
出入りは自由だが けっして離れることが出来ない町

他人になりすまして選挙にいったり
ネットに書き込みをするなどの
「労働」で食べ物や衣類などの報酬を受けとる

黄色い繋ぎの人はチューターと呼ばれ
彼らは住人をデュードと呼び
住人同士は「はいフェロー」と挨拶しあう


あるとき妹を探すためにやってきた
紅子に出会い…


出入りは自由とか言ってるけど
最初に首の後ろあたりに何かされる
何かチップを埋め込まれてるのか分からんが
外に出ようとすると頭の中に変な音楽が流れて
不快になるため出られないし
出たところで戸籍がなくなってるし


あの町では幼児は別の場所で
それなりに育てられてる感じだったが
児童や老人がいないのは
なぜだか想像するとなんか怖い
でもどうしていないかは語られないまま
終わります