ミャンマーに思いを寄せて : ミャンマーに思いを寄せて　２６１１

私達のバスは連合国軍墓地を目指す

もう近くなのか

ホテルのような建物もチラホラと

ここは一応、郊外の観光地のようである

ほどなくしてバスが停まった

ここが連合国軍墓地みたい。。。

人々が集まってきているようだ

いつの間にか雨は上がり

曇ってはいるものの

さほど暑さは感じない

私達はゆっくりと進んで行く

かなり広い。。。

長い道を通り抜けると

突然に景色が広がった

これが墓地なんだぁ。。。

広大な敷地に整然と並んだ墓石

美しく手入れされた芝生

外国人の墓地って感じだ

在インドの日本大使のほか

笹川会長、インドとイギリスの主要な方々が

出席されて式典が行われた

「THEIR NAME LIVETH FOR EVERMORE」と

彫られた美しいモニュメントの前で

並ぶ姿は何とも絵になる

取材陣がパシャパシャとシャッターを切る中

私達も写真を撮りながら遠巻きに見ていた

インド人の軍人さん、イギリス軍、

そして白い制服の人は自衛隊の人だろうか？

仲良く並ぶ姿なんて

大叔父達は想像できなかっただろう

75年経ったのね。。。

自衛隊の方っぽい方と

お話しできる機会は無かった

もし自衛隊の方だったら

在インドの日本大使館の駐在武官さん？

海上自衛隊の制服かな？

お顔が日本人ぽいけれど

制服を見ても私にはよく分からない

もしも自衛隊の方が参列されていたなら

英霊さんは喜んでいるだろうなぁ

式典には並んでなかったけれど

会場のところどころにおられた

民族衣装ぽい軍人さんは

地元のマニプールの人だと言う

どこの部隊なのか？

ほんとうの軍人さんなのか？

この衣装にはどう言う意味があるのか？

、、、ごめんなさい

全く分からなかった、残念

続く…

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