<NZ高校留学> NCEA 日本語 | ニュージーランド留学の無料相談!

<NZ高校留学> NCEA 日本語

大分前に一度、日本人が日本語を教科として選択することについて、記事にしていました。

 

https://ameblo.jp/yottecott/entry-12224738255.html

 

 

そちらの記事に書いてある以下の情報。

 

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日本人にとっては母国語の日本語、これを教科として選択することができるか、その方法などなどは、各高校によって異なってきます。

 

まずはもちろん、教科として提供しているかどうかも高校次第。

提供している場合、最近は、日本人であっても選択を許可、又は推奨している高校が多いですね。

 

一方、提供していない場合の対応も、高校によって更に様々。


母国語の為、特に勉強せずともある程度の成績は得られるということで、External (国内統一試験)のみの受験を許可している学校。

 

通信教育を使い、選択教科の一つとして受講を許可される学校。
※ この場合、追加料金が発生するケースも多いです。


通信教育を使い、選択教科以外の、特別教科としての選択を許可される学校。
※ この場合も、追加料金が発生するケースが多い。

 

日本語をこちらで学習する利点は、クレジット( NCEA ではクレジットの数が条件を満たさないと資格を取得できません)を取りやすいというのが大きなもの。クラスが設けられている場合には、日本や日本語に興味を持つ他国学生との交流も、大きな利点ですね。

 

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こちらは、2020年6月現在、変更なしです。

 

で、更に最近、新しいパターンを経験したので、ご紹介。

 

日本語が教科として提供されていないA校に在籍しているAさん。
とても良く努力し、先生方からの評判も上々のAさん、少しでも良い成績( クレジット数だけではなく、その質も )を得る為に先生と話をしていた所、先生の方から、他校の協力を得て日本語も1教科として学習したらどう?という提案がありました。

 

早速、A校の先生が、同じ地域B校の日本語教師に連絡を入れてくれて、Aさんは晴れて、自分の時間を使って頑張ることで、ほぼ20クレジットの日本語課題に挑戦できることになりました! 他校の先生と連絡を取りながら、自分で時間を見つけて取り組み、採点を受けていくことになるので、自己管理能力がとても大切です。

ただ、NCEA Level 3 はもちろん、University Entrance Qualification(大学入学資格)の取得を目指すAさんにとっては、とても嬉しい約20クレジットなんです^^

 

頑張って、Aさん!