片付けオンラインサロン『ハピスマ』生徒さんの片付け実例♡ -30代・会社員 Aちゃん-

自分らしく幸せで満たされた、心地いい空間づくりのお手伝い♡

はぴねす♡リビングオーガナイザーのこばやし かなこです

わたしが主宰・運営している片付けを学べるオンラインサロン〈はぴねす住まいりんぐ.com〉

略してハピスマ♡

ハピスマ卒業生たちからのアンケートが届いていますので、順にご紹介させてください

30代・会社員のAちゃんの場合

Aちゃんはすごく行動的で、お仕事していて小さい子供も2人いるのに、「こうしてみるのはどう？」とアドバイスすればすぐ実践してくれるし、おすすめアイテムを聞けば次の日には買いに行くし、片付けに取り組むスピード感がすごかったです！

Aちゃんの家はモノの量がすごく多いということはなさそうで、スカスカの収納場所がちらほらありました。収納の中は、付箋に収納用品の中のモノを書いてラベリングしたり、揃えたカゴで仕分けたり、工夫や試行錯誤している様子が見てわかりました。

もともとインスタとかで収納上手な人のやり方とかを見てそれも取り入れたりしていたらしく、コンサルのときは「このやり方はやってみたけどあんまりしっくりきてない」「ここにあるとすごく取り出しやすい」と、たくさん教えてくれたんです！

で、話を聞いていると、あれれ？

Aちゃん、自分がやりやすい方法、ちゃんとわかってるじゃん！となり。（笑）

「Aちゃんは自分の好き・嫌いや得意・苦手がハッキリしてそうだから、無理に『片付けといえばこのやり方』みたいな枠にハマらずに、自分でやりやすい方法見つけたらそれを別の場所でも試していけばいいよ」とお伝えしたら、すぐさま実践♡

例えば、キッチンのパントリー。

“取っ手付きで中の見えるカゴに種類を分けて入れる”という収納方法だったんだけど、「結局後ろが見えないから、ストックがどのくらいあるかわからない。取り出すのにカゴをいちいち引き出すのも手間」と悩んでいました。

〈パントリーBefore〉

「…だったらカゴやめて、縦型収納（手前から奥へ）ではなくて横型収納（右から左とか）にしてみたら？」とアドバイスしたら、早速実践。

そして「すごく取り出しやすいし、在庫が見えていい！！」と大喜び♡

〈パントリーAfter〉

食器棚はなんだかうまく使えずにモヤモヤするとのことで、使う人が使いやすい場所にモノを移動してもらって、使用頻度に合わせて位置を変えたり、毎日飲んでいる薬やサプリもひとまとめにしてすぐに出し入れできる場所へ。

そしたらすっぽり上2段が空いてしまいました。

〈食器棚Before＆After〉

最初は「入れるものがないんだけど、どうしたらいい！？」と言っていたAちゃん。

「空いてるスペースを無理にモノで埋める必要ないんだよ。それに、Aちゃんの身長だと上段は踏み台とかないと届きづらいよね？収納場所がなくて困ってるわけじゃないなら、そんな場所にわざわざモノを収納しなくても大丈夫」とアドバイスさせてもらいました。

すると、「え、じゃあ空いたスペースに好きなアイドルの写真を飾りたい！食器棚を開けるたびに目に入って嬉しいかも♪」とノリノリ。

さらに「やっぱりそこだと位置が高くてあまり見れないから、薬箱の横に移動したよ！そしたら1日2回は必ず目に入って、ますます嬉しい♡」と報告してくれました。

嵐の櫻井くんがちらり♡笑

玄関は、たたき部分に子供の外遊び用のおもちゃが常に出ているのが気になる…とのこと。

Aちゃんは「片付ける場所がない」と言っていましたが、靴箱を見せてもらうとまだまだ余白がたっぷり。

〈靴箱Before〉

靴箱の棚板の高さを変えて靴を入れ替えてもらったら、中におもちゃを入れるスペースが出来上がり♡

玄関のたたきがスッキリしました✨

〈靴箱After〉

〈玄関たたき＆靴箱のBefore&After〉

収納の棚板の高さが変えられるのにそれに気付かずに、使いづらいまま悩んでいる人が意外と多いかも〜！

Aちゃんはこれまであった小さなストレスが解消されて、より暮らしやすいおうちになってきたみたい＾＾

Aちゃん、ご参加ありがとうございました

次の記事でAちゃんからもらった感想をご紹介しますね！

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