ガストのロコモコ丼に異物が入っていた話 | skeleton in the closet

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『skeleton in the closet』とは「箱の中のガイコツ」っていう、
誰にも言ったことのない1番の秘密を告白するゲーム♪

2006年11月からブログを続けていますが、
最近は不妊治療について書くことが多くなっています。

先日、ガストの宅配で「(ランチ)ハンバーグロコモコ丼」を注文しました。

ハンバーグを食べている時、歯にガリッという感触があったので確認したところ、黒いプラスチック片のようなものでした。

店舗に連絡をしようかと考えましたが、ほとんど食べ終わっていたし、子供にもハンバーグを分けたのですが何も言っていなかったので、念のため破片だけを保管しておきました。

でも、翌日夫に「他にも入っている可能性もあるし、一応言っておいた方がいい。」と言われ、すかいらーくのお問合せ窓口から連絡をしました。

 

後日、担当の女性から留守電が入っていました。

説明がダラダラしている印象でした。

 

その後、配達店舗の店長という方から「なんか、異物が入っていたということで…」と電話がありました。

お話が上手でない人らしく、謝罪の言葉はとりあえず言っているだけというか。

別に怒っていたわけではなかったのに、冒頭の「なんか」で一気にガッカリしてしまいました。

「自分は外出中なので、宅配スタッフが異物を回収に行きます」ということで、すぐに何度か見たことのあるスタッフさんが来ました。

でも、「申し訳ございませんでした」のひと言もなく、異物を渡すと「1週間程で調査結果が出るので店長から連絡するそうです。」「ありがとうございました。」と言って帰っていきました。

返金はされないのか、異物が異物であると判明するまではしないのか。

「ありがとうございました」って、異物を返してもらったお礼なのだろうか…と笑ってしまいました。

 

 

1週間後、店長さんから電話があり、「結果が出たので、家に伺ってもよろしいでしょうか。電話の方がよければこのままお話します。」と言うので、「このままで結構です。」と答えました。

 

「一種の焦げでした。」

「ハンバーグを焼く工程で、周辺のカーボンが焦げてハンバーグの上に落ちたなどで入り込んだ物ということです。」

…と説明されたので、

「一種の焦げって、カーボンなんですよね?カーボンって食べられないものですよね?」と聞くと、「はい。すみません。」と言われました。

“一種の”は『ハンバーグ内のもの』というイメージなんですけど。

 

それから再度同じ説明があり、最後にまた「検査したところから、一種の焦げといただきました。」と言われたので、(「いただきました」は自分側に使うものではないよ)と思いつつ、呆れてどうでもよくなってきて「はい。」と答えると、

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という間が。

そして「この度は申し訳ございませんでした」と締めに入ったので、「ちょっと待ってください」と遮って、言いたいことを言うことにしました。

 

「返金していただこうとは思っていませんが、食べられないものが入っていたのに、そちらからそういった話もないのでしょうか?」と言うと、「それは頭にはあったのですが」と返答が。

(今、電話を切って終わりにしようしてたじゃないか…。)

「あと、店長さんではない、スタッフさんが異物を回収に来て、ちゃんとした謝罪もなく、「ありがとうございました」と帰っていきました。今回の流れは、正直どうかと思います。」

 

 

以上が異物混入の顛末です。

 

 

私は「異物が何だったのか教えてほしい」とはひと言も言っていないのですが、今回の件は「一種の焦げでした、以上。」と、終わらせようとしている感が強く伝わってきました。

 

実際にはハンバーグにカーボンが入っていたわけですが、店長さんにはお会いすることもなく、代金も返還されていません。

返金は面倒だし、本当に初めからお断りするつもりでいたのですが、打診すらないとちょっとイラッとします。

カーボンって、カーボン素材のことではなく、ハンバーグを焼いたときにその一部が焦げすぎて炭素化したから、それをカーボンとでも言っているのだろうか。

 

あと、異物の表面はツルツルして角ばっていたので、なにかが割れた、砕けたものだろうと想像していました。

コゲのような部分や、溶けた感じもなく、あんな小さなものがただ落ちるかなあ…といった感想が正直なところです。

ハンバーグを練る段階で入ったならまだしも。

 

最後に店長さんに「またご利用よろしくお願いいたします。」と言われたのですが、さすがに「はい」とは答えることができず、そーっと電話を切りました。

 

夫が出張の時なんかはよく使っていたのですが、もう頼まないかもしれないな。