僕と君はいつも一緒だったね。
どこへ行くにも、何をするにも、常にそばにいたね。
楽しい時も、悲しい時も、共有してきたね。
いつまでも変わらず、ずっと一緒……そう思ってた。
だけどあの日、君は僕を置いて向こう岸に行ってしまった。
それからずっと、離ればなれになってしまった。
怒ってるか、って?
怒るわけないよ。
なんたって、君と僕の仲なんだもの。
だけど必ず、君と再会してみせるよ。
たとえどんな手段を使ってでも。
たとえ何年待つことになろうとも。
生きてる限り、“その日”は必ず来るのだから。
再会できるその日が来るまで……