柱のひとり言<新築ではなく真築と考える社長の日記>

神奈川県平塚市にある建築・不動産会社の社長が外張り断熱住宅を孤軍奮闘しながら建築する熱い日々です。

さすらい一人旅 その6

家出して5日目の朝
昨晩の残り物でちゃちゃっと作って
朝ご飯を作った。
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残りのサラダにあさりとニンニクの芽で
俺流の深川めしとでも言うのかな
ラフに作った割には結構いけた
ここ数日の飲みすぎにもあさりで肝臓に優しいかな
というわけで食事後、マッタリしていたら周りのキャンパーは誰もいなくなってしまっとことに気が付いて慌てて片づけてキャンプ場を後にした。
今日の行き先はこの旅行中、LINEでやり取りしている横浜に暮らす知りあいが
釧路湿原の真ん中にある標茶町の別荘にいらっしゃるということで
些か、人の温もりというかふれあいたい衝動に駆られてお邪魔することにした。
北海道のど真ん中から東に向かう感じで下道を250キロお以上走りそうな感じ
無題
それでも信号がほとんどないので朝出ていくとどこにも寄らないと昼過ぎには着いちゃいそうなので阿寒湖、屈斜路湖界隈で温泉でも浸かって行こうかなとハンドルを向けることにした。
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道中、三国峠により
天空を走る道路が有名ですが曇っていてイマイチで早々に出発
お昼には足寄町の道の駅 あしょろ銀河ホール21に着きました。
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ここも何度も来ているのですがこの町は松山千春の出身地として有名ですが
道の駅は松山千春のBGMに記念碑、そして建物の中には記念館と街を挙げての千春押しですが本人が町おこしに協力して観光案内版にも生家がバッチリと案内され生家には本人の巨大な自画像の絵が掲げているのです。
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ランチはここでとることにしてこの旅2回目の外食です。
帯広地域の名物らしい
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「スパカツ」ボリューム満点
味はイメージのまんまです。ガテン系の飯ですね。
足寄も飯を食っただけで出発して今日も観光らしい観光はしていないという。
他人には理解不明な北海道旅です。
そして今日のお楽しみは温泉と決めて摩周湖、阿寒湖、特に屈斜路湖と回りましたが
格安の公衆温泉はまさかのどこもお休みで結局は入れなかったのです。ホテルにも寄りましたが立ち寄り湯の時間は終了したと言われてザンネン
そのころ丁度知りあいから何時に着く〜ってLINEが入ったので今から向かいますと返信して1時間くらいで到着
初めてお邪魔する標茶町にある別荘は
まさしく遊び場だった。
知りあいは3か月周期くらいで行ったり来たりしているそうでうらやましい限り
しかも、この別荘は釧路地震で罹災した家をタダ同然でもらったらしい。
罹災してもプロの私が見てもまだまだ住めそうでした。
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先ずはお茶代わりにこれからたらふく飲ませるから?
その準備だとばかりに牛乳を渡される(笑)
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マジうめえ〜
まさしく飲むアイスのソフトクリーム
今まで飲んだことない味だった
地元の農協でしか売っていないらしい
これをお土産決定です。
ドーム型の農業用倉庫の中は
おもちゃばかりです
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横浜から乗ってくるキャンピングカーと
それ以外の北海道用のキャンピングカーの2台持ちのお方です。
凄いね〜
そして、到着すぐに
倉庫の中のリビングスペースでおもてなしが始まりました。
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今日のごちそうは別荘のお隣さん(猟師)からいただいた
鹿の胎児 バンビにもなれなかったのを食べるもの忍びないですが
道内の鹿被害はすさまじく、駆除事業が推進されていて
私自身も鹿は至る所にいて、最中見ました。
役場から駆除すると1頭当たり2万円支給され
肉は処理して本州のお客様にジビエ肉として販売しているらしいです。
一か月30〜60頭駆除するらしくそれでも駆除は追いつかないとおっしゃってました。
でも、鉄砲一丁で相当稼ぐみたいですね・・・
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ローストが終わりました
ウ、ウ、うまい!メチャ旨い
そして
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鹿シチュー
ま、ま、マジ旨い!
トドメは
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地元で有名なジンギスカン
ヤラレマシタ〜〜
これもお土産に決定です。

からの〜中休み
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お風呂をいただきました。
しかも、温泉!
まさかここで入れるとは思わなかった
さらに源泉かけ流しだし、ドバドバ流してるし
うらやまし〜〜〜
ゆっくり浸かって満足です。

からの〜お風呂をいただいて2次会スタート
と夜は更けていくのでした。
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つづく・・・





さすらい一人旅 その5

家出して4日目の朝
ワインを飲み過ぎた割にはすっきり起きれた。
朝になるとこの場所は観光スポットなので人が集まってくるので
早々と出発することにして今回の旅の宗谷岬に行くだけではない
本当の目的 そのタイトルは
「宗谷岬でモーニングをする!」(笑)
それだけのために家から1600キロを走って3日かけて来てしまうのです
そして宗谷岬公園に移動してモーニングしました。

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昨晩のうちに稚内のセイコーマートでに人気のクロワッサンを買っておきました。
うん、おいしい
しかも、コーヒーは19円、クロワッサンは100円くらいだったと思う
予算安っ
そうこうしているうちに公園内のある閉まっていた食堂が開店の準備が始まった
無題
その途端にたくさんの観光客が現れ行列ができた。
きっと日本最北端ラーメン屋さんでもあり、行列のできる店なのだろうな
それを横目に出発
けど、どこに行こうか出発しても決めていない。
とにかく最北端にいるので南下する以外はない。
しかし、まだ誰とも喋ってない徹底したコロナ禍対策(笑)
外食しないしろくに観光していないので
結果的にそうなっているわけで、意識しているわけではないんですけどね
日本海側の来た道を戻るか、オホーツク海側を通るか
内陸を通るか
結論は早かった
オホーツク海側を走ると家を帰るのに超遠回りになり2日は伸びる
そして、キャンプ場というキャンプ場はコロナで臨時休場している。
国道40号線の内陸を通ってとりあえず名寄や富良野方面に向かうことにした 
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しかし、ダラダラとしているうちに結構時間が進んで昼近くなったころには
休憩で道の駅中川にいた。
道の駅なかがわ
昼前だけどさすがに朝のモーニングがクロワッサン1個だと
お腹空く空く(笑)
早めにランチにすることにしました。
しかし、車内にはろくにもう食べるものがない・・・
なのでこの度初めての外食!
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誰とも喋らないので臭いは心配ない(^^;
中川町の名物らしいニンニク
そのニンニクラーメンを注文しました。
確かにニンニクの風味あるけど・・・
ガツンとニンニクのパンチを期待していたので
結構な拍子抜け、控えでしたがみょーにうまく感じた。
食事後は車に戻り今日の行き先を決めないと進めなくなるので
しばし、グーグル先生と相談
富良野に行くか温泉で有名な大雪山層雲峡に行くかこの先で二股に分かれます。
富良野はもう何度も行ったし、中年オヤジ一人が花って感じじゃねーだろと
オヤジは温泉ということで層雲峡にハンドルを切ること迷わずに決めれた。
層雲峡にした理由は今までため込んだゴミ捨てのためと
キャンプをしたかったからでおまけに良質な温泉も入れるということで
層雲峡オートキャンプ場に電話してまだ入れるということなので当日予約をしました。
行く途中に町の小さなスーパーで今夜の食材の買い出しを済ませて
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やっぱし、北海道はジンギスカンでしょっていうことで
おひとり様焼肉です。
そして
層雲峡オートキャンプ場
キャンプ場にチェックイン
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因みにテントはお隣さんの物で
当然は私は一切テントは張りません。
この時はお出かけ中でしたが戻ってきた車を見ると
ナンバーは「わ」ナンバー
キャンプ道具は宅配の送付状が付いた大きな段ボール2つに梱包していたのを見ると
北海道以外のところに住む人がわざわざキャンプ道具を事前に自宅から送り
レンタカーで道内を旅しながらキャンプしているのかな?
それもそれですごい行動力だなと感心
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そんなこんなで温泉行く前に
車の中で仕込みしました。さすがに肉も野菜も全部食いきれないので
肉はジプロックに分けて冷蔵庫へ
(結局残りの肉は冷蔵庫があるので家に持ち帰り家で食べました。)
準備が終わると近所の日帰り温泉施設に
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ここは2回目
勝手知ってすごく良い温泉で良い泉質は体験済み
家族もいないので自分の気が済むまま
時間を気にせずに長湯をして再びキャンプ場に戻りました。
戻るころにはすっかり暗くなって
すぐに夕飯開始です。
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う〜ん、寂しい
ランタンを忘れたので懐中電灯にコンビニ袋を被せて疑似ランタンにしました。
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まあまあ使えるね
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一人焼肉開始です。
美味しい!でも、一人って食べれないものですね。
色々と作ろうと思ったけど結局は焼肉だけで夕飯は終わりました。
そしてキャンプに泊まりたかった理由のもう一つ
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焚火です。
これは外せませんね〜
トランクにも余裕あるし、やる気満々だったので会社の工事現場より適当な
木材を袋詰めで持ってきたのです。
ワインを片手に一人で炎を見つめて物思いにふけるのもいいもんです。
しかし、持ち込み過ぎて燃やし切るのが大変だったです。(笑)
夜も更けて、周りのキャンパーも寝たようです。
私も静かに寝ることにしましょう。
明日の朝食のために炊飯器のタイマーをセットし(笑)
とことん手を抜いてますね(^^;
無題
本日の走行284キロ
今までよりは少なかったので温泉と相成り疲れもそれほどありませんでした。

明日につづく




さすらい一人旅 その4

家を出て3日目
ようやく今日は本懐を叶える日です。
今日中に宗谷岬まで行きます。
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しかし、朝寝坊した。
良いんです、何も時間的制限がないんで
朝飯は冷蔵庫に入れておいた昨晩の残り物
これまた炊飯器で保温されていご飯と即席味噌汁!
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意外とお金を使わなかっただけに旨く感じた

ボチボチ出発して積丹ブルーの積丹半島を目指しましたが
しかし、積丹半島の1番の観光スポットである神威岬は生憎の雨☂️
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海もとても夏の海に見えない寒々しい雰囲気だし、
しかも、スマホで雨雲レーダーを見るとこの周辺しか雨は降っていないのである。
なんだかなぁ、待機して雲をやり過ごすかも考えましたが
中々雨雲が移動しないので諦めてもう一つのスポットの島武意海岸に
20分で移動するとウソのような快晴!
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ここは水辺まで降りて行けますのでしばし散策してみました。
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次な余市でも向かおうかなぁと
別にニッカウイスキーの工場には行くつもりありませんがとりあえず通過点なので
途中の道の駅に立ち寄ったらコロナで閉鎖していました。
そこには流木で作ったリアルな人形が休暇していました。
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余市に着きましたが道の駅にも寄りましが
北海道でも人気の余市の道の駅は寂しいくらいな建物
パッとしないので
トイレ休憩だけ
その後も行き尽くした感があって小樽、札幌と通過しました。
なので
ひたすらに走る
imageとにかく走る
imageひたすらに走る
お腹が空いてきたので
炊飯器にはまだご飯が残っているし
道の駅によってランチしました。
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倶知安のマックスバリュで買ったカット野菜とドレッシングで
まさかのサラダ丼(笑)のみ
肉感ゼロ ヘルシー過ぎます
食事も寂しいけど
家を出てから誰とも会話していない
人恋しい、おしゃべりしたい!衝動にかられる
コロナ禍って言われているし
コミュニケーションは極力避けているところ
しかし、接触が無さすぎ

imageもっともっと走る

一気に爆走してきて留萌を過ぎてさすがに疲れました。
ランチで休んだくらいで走りっぱなし
ちと疲れました。
なので「道の駅おびら鰊番屋」によって休憩しました。
無題

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無題(グーグルより拝借)
道の駅に観光施設があり旧花田家番屋って言うらしい。
昔のニシン漁で財を成した番屋で今回初めて観光らしい観光を
有料の観光施設でしたが番屋は他の地域で何件も見ましたがので
ニシン漁の歴史というものはあまり興味はありませんでしたが
巨大な軸組み工法の木造建築そのものに興味があったので入ってみました。
見学者は受付のおっちゃん以外に自分だけ
無料のお土産屋さんの建物はそこそこ人がいましたけど
文字通りの貸し切り状態でした。
施設内の当時の作業道具が並んだ写真付き掲示物説明書きを読むと
番屋は北海道の日本海側しかないこと
本州の農耕用肥料のビジネスとしてニシン漁は栄え、巨万の富を得たこと
北海道南部から始まり乱獲しながら獲れなくなれば順次北上し、資源確保を考えずに
枯渇するまで乱獲を続けたこと
そして北海道の先端まで獲り尽くして化学肥料が開発されるのもあり

終焉してしまったことなど興味深かった。

暗くなる前には宗谷岬に行きたかったので
その後はコーヒー1杯のみで早々に出発
稚内まで行くオロロンラインという名物ロードを走ります。
なん十キロも続くほぼ直線路メインの海岸線をひた走ります。
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途中に何十機と巨大な風力発電の風車がずーっと先まで並んですごい光景です。
オロロンラインの動画をお楽しみください。
ドコモのdヒッツをダダ流しし音楽でルンルンです。
夕暮れが近づきます。
【オロロンラインの走行シーンはこちら】

そしてもうすぐ着きます。その前にノシャップ岬に着きました。
宗谷岬よりこちらの方が栄えていますが
観光客はパラパラくらいでした。
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遠くには利尻富士が見え
ここまでくるとぐっと冷え、クソ暑い神奈川とは大違いで
少し肌寒いです。
IMG_0147 気温18℃です
北海道に来たな〜って感じが肌身をもって感じられました。
さあ、あと一歩で宗谷岬です。
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そして〜とうちゃ〜く!!
とうとう着きました。
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ここまで1613.6キロ ここまで約54時間かかりましたよ
相変わらずバイクで来ている人がたくさんいました。
私自身もバイクで1回、家族で家からミニバンで来て1回、そして今回で都合3回目の最北端
ここに引き寄せる何かがあるんです。
いいんです、人に何言われようとも
とりあえず、何らトラブルもなく来れたことに感謝
そして今晩の寝床は稚内市内の小高い山の頂にある人気の無料キャンプ場に行きました。
が!しかし!山の上ということもあって遮るものなし、
突風で背高ノッポの私のキャンピングカーは風でグラグラ揺れて、とてもじゃないけど寝れそうもないので下山して港近くのこちらも観光施設である
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稚内北防波堤ドームという防波堤の陰で寝ることにしました。
ドームの下では何名かのバイクのライダーが野宿していました。
家から持ってきたワイン🍷で到着のお祝いをもちろん一人で

明日につづく


さすらい一人旅 その3

家を出て2日目
北海道上陸初日
コンビニ弁当を食べてまったりしていたら
午後3時になろうとしているので出発した
この時点でも何処に目指すか決めきれない
ただ一点、最北端には行く‼️って決めているけど今日中は行けないから何処かで泊まらないと行けないのだがとりあえず洞爺湖あたりか?それとも羊蹄山あたりか?
高速道路のPAでトイレ休憩ついでに
ここで決めないと迷い犬になりかねないので
スマホで調べるとどうやら洞爺湖付近は車中泊は難しいとの情報を得た
だったら羊蹄山付近かなと倶知安(くっちゃん)町にハンドルを切ったのだった
街にはすぐに着いた
そして夕飯の買い出しでマックスバリュに立ち寄ると平塚のマックスバリュと様相が違う
東京.青山のスーパーか?ってくらい買い物客の3分の1ぐらいは目の青い外国人の方々なのだ
実はここ数年の地価上昇率全国1位は東京、横浜ではなくココ倶知安町と隣のニセコ町なのです。上昇率は前年の1.6倍だったかな?
とにかく凄いのですよ😅
世界のセレブが投資、別荘、パウダースノーを求めて土地を買い漁っているのです。
それがスーパーマーケットの買い物で実感出来るのも面白い。
そしてまた移動、泊まるところは駐車場で決めこのスーパーから30分くらい先の京極町にある道の駅名水の郷きょうごくに決めた。
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京極ということは京都から移住した人が多いのかな?
北海道の地名は集団入植している場所は内地の地名に由来するところがたくさんありますよね
この場所にした理由は温泉施設が隣接してあることだからです。
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そして、もう一つの名物
羊蹄山からドバーッと水が湧き出ていて
暗くなってからの水汲みに
途中には並んだお地蔵様
コワッ🤣肝試しみたい(笑)
やっと焼酎の水割り用にミネラルウォーターを確保!
これでご飯も炊きましょう。
炊飯器でご飯も炊けるんですよ
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お米はアイリスオーヤマの無洗米
銘柄は北海道名産ななつぼし!
二合づつ小分け包装されているのでキャンプには便利です。

ゆっくり♨️に使って夕飯はマックスバリュで調達したお惣菜と家から持ってきたレトルトのカレー🍛
沢山のお酒に囲まれて幸せ(笑)
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だいぶ召し上がってお腹いっぱいです😅

明日につづく

さすらい一人旅 その2

キャンピングカーをフェリーに乗せると3時間半の旅です。
青森まで行けば例えば7人乗りのミニバン1台と乗車定員7人までは
15,800円と破格のチケットもあります。
今回もそのチケットを取ってあったのですが誰も来てくれなかったので
減人手続きしての乗船でした。
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いよいよ乗船
https://youtu.be/g3TG1aDDLBM
(スマホホルダーにセットして撮影)
https://www.tsugarukaikyo.co.jp/cp/blue_luminous/
等級も短時間なので一番下のクラスのスタンダード
いわゆる雑魚寝のタイプです。

仮眠するもよし、ボーっとするのもよし
しかし、コロナ禍の心配もあるので船外メインであまり雑魚寝部屋には居ませんでした。
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私は朝食がまだだったのでフェリーの中の自動販売機で買った920円のカニ飯を食べた。
冷凍されていて、電子レンジでチンして食べるタイプ
家族全員連れて来たら×7=6300円にもなるんだな〜っと
考えると一人旅ってお金がかからないなあと初めて実感した(笑)
船は揺れもなく、スーッと動く甲板の上で日向ぼっこっしながら食べる食事は
美味しかった。おにぎり一個分のご飯なのね・・・
実はこれが今回の旅の最高値の食事とはつゆ知らず

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函館に到着
けど、函館観光はパス!
今回の旅は観光しない予定です(笑)
函館観光は以前に何回かしているのでもう、興味はなし
しかし、いきなりホームセンターに入った。
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理由は折りたたみ式の電動バイクを積んできたけど
ヘルメットを忘れてきたことに気が付いたので仕方なく買おうかと
寄ってみたけど・・・売ってなかった。
まあ、旅は長いしそのうちに見つかるでしょうと

それからとにかく北を目指したところでお昼もだいぶ過ぎて
🍙一コ分しか食べていなかったからさすがにお腹がすいてきたので
通りがかりの道の駅に寄ってみた。
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七飯町の道の駅なないろななえ
近くには函館で有名B級グルメのラッキーピエロとか
北海道新幹線の終着駅「新函館北斗」駅もあります。
しかし、道の駅に寄ってみたものの
レストランのメニューは2000円超でパッとしないし、軽食もね・・・
他で食べようと決めて開拓史の地域の郷土資料を見てから車に戻ると
気が付いたのは結構、本州ナンバーの車や「わ」「れ」のレンタカーが目立つこと
結構観光客は居るのだなと思った。
結局出発したものの、高速道路の入口が迫り
やむなくコンビニに入りなおしてコンビニ弁当にした
サラダは高いからカット野菜にした(笑)
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キャンピングカーの中で一人で道内初の食事
600円くらいだったかな〜、いいんです
美味しいものを求めていないので
お腹が満たされればそれでいいんです。

私は10回以上北海道に来ていますが結論が出ています。
北海道に感動するほどの旨いものなし!キッパリ!
特に海鮮ものね
よほど築地の場外で食べた方が安くてうまいと思っている。
美味しいものは東京に行っちゃうのですよ
ウニ、カニ、いくら、ホタテくらい?
要らない、カニはフェリーで食べたし
トウモロコシ?アイスクリーム?スープカレー?
ニュージーランドのジンギスカンを北海道で食べたい?
全部過去に食べた(^^;
ご当地の道産品って話のタネ程度には食べるたけど
そこそこだけど感動するものはないし、激高いのをわざわざ食べたくない。
自分で釣った魚の方が余ほどうまいし!
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何度も行った人は感じているのではないかな。
このネタは今後触れますね。

コンビニ駐車場で高速料金6日間乗り放題の手続きをしてから再出発
どこ行きましょうかねえ〜って感じで

つづく


⇓ 





さすらい一人旅 その1

コロナ禍の最中ですが今年の夏季休暇をどうするか?
決めては決めてはいたものの自粛するか直前まで悩んでいました。
去年の夏季休暇は1日しか取らなかったので今年はどうしても行きたい!北海道に行きたい!

と言うことで北海道の知り合いに他県からの観光客に対しては道内ではどのような雰囲気なのかを聞いたところ他県ナンバーは例年より少ないものの珍しくないし、地元の人は概ね歓迎しているとのことなので気をつけながらおいでって言ってくれたので行くことにしました。
しかし、今回の旅はキャンピングカーで
まさかの一人旅🤣
子供らは受験やら部活やらと誰も行きたがらなくあっさりと断わられ奥さんも行かとのことで一人旅となりました。

カップ麺、お米、レトルト食品、缶詰などなど
ある程度の食材と冷蔵庫にはお酒(笑)を詰めて、そしてマスク、携帯アルコールとコロナ対策も万全にして出発しました。
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先ずは780キロ先の一気に青森まで走り.青森中央IC手前のパーキングエリアで今回初の泊まりです。
朝起きると岩木山が綺麗でしたよ
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フェリーの予約時間に合わせてゆっくりと出発
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何もトラブルもなく無事にフェリーに乗り込みました。
旅は長いです。
つづく


洒落乙なゼロエネルギーハウス

完成が近づいている新築現場の査察(笑)
若い世代の建てている家ですが
こちらも最近の弊社の定番でありますゼロエネルギーハウスです。
そして高額な補助金もゲット
https://www.sumai-fun.com/money/regional-wooden-housing2020/

さらにさらに
実質無料の大容量の太陽光パネルも設置しています。
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ブラックの壁がモダンで目を引きます。

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これからスチールのオリジナル手すりが
これから設置される
リビングイン階段
階段の下にはニッチ収納があったりして

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ジャーン! 間接照明の洒落乙なキッチン
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キッチンの奥には大容量なパントリーもあり
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キッチンには泣く子も黙る?
ドイツ製!主婦のあこがれ
ミーレの大容量食洗機が!
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背面には使い勝手の良さそうな
カウンター式カップボード

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そしてこの家の窓からは
秦野市の市街と大山阿夫利神社が
風景画のような素敵な眺めも標準設定されています。

完成が待ち遠しい。

査察の結果?
文句のつけようがありませんね(笑)

この現場のそばには私が大好きな
白笹うどんがあります。
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古民家を改装したうどん店
2011年3月11日 東日本大震災が発生しました。
あの地震の揺れている瞬間に実は私は藤沢の建築予定のお客様と一緒にここにいました。
釘を使っていない古民家がギシギシと音を立てて建物が大きく揺れて
その様は非常に怖かった記憶があります。と同時に大規模停電
その後は急遽予定を中止して藤沢までお送りしましたが
信号は消え、幹線道路は大渋滞に中、裏道を駆使して何とかお送りができました。
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私は最先端な住宅を得意としていますが
今ではそんな地震の面影もないですが
穏やかな時間が過ぎ
縁側のある古い家も良いなと
感じるのでありました。

オマケ
現場現地看板には
素敵な場所の案内が笑える
ある意味ネイティブな英語の表現
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⇓ 



ソーシャルディスタンス

当社接客テーブルにソーシャルディスタンス用の透明なパーテーションを設置します。
どうぞご安心ください。
って
普通過ぎるので作っちゃいました。
お休みを頂いてましたが休日出勤?
まあ、趣味みたいな時間ですが
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当社倉庫にある廃材を再利用します。
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汚いのでまず初めに研磨からはじめ
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テーブルソーという固定式の丸のこで細く細断
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スライド丸のこで端を斜めに切り落とし
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四角い枠を作成して設置用の足も細工して加工します。ボンドが固まるまでの間にホームセンターに行ってビニールシートを買い出してきて
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倉庫に戻ってきてシートを貼ります。
なんせ初めての製作なので1枚目は貼るのが綺麗にいかなかったですが2枚目はもうコツはわかりました。

二つの枠でビニールを挟む作戦でしたが
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じゃーん‼️
うまく行きました。
材料費は約1000円で2枚出来ました。
どうぞ当社に見に来てくださいね

アウト‼️

はじめに
今回は恥ずかしいブログです。

現在進行中の現場で確認検査機関の構造体検査あとに自分が自主検査しました。
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アウト‼️
しかし、法律上の構造体検査は合格しているのです。
正直大きな欠陥があります。
国はセーフ、ネストはアウト
わかるかなぁ
一般のお客様なんてわかるはずもない
一介の建築関係も金物がついていれば良いんでしょ?って気にもしない。良し悪しがわからない
この後、もちろんうちの大工さんの仕業とは思えないので大工さんに問いただすとその時にいた仲の良い左官屋さんが手伝ってくれたところって言ってました…トホホな
後で気がついてくれることは私の期待ですが先に私が発見してのでことなきを得たと言うのが事実
最前に適応する金物が現場にはなかったので
改めて支給することにしましたので入れ替えて貰います。
同じコストでも管理では無い監理が大事
建てる会社で同じコストでも監理の仕方で耐震性のは変わるということです。
ミスしながら変な話ですが監理が大事ってことがわかってもらえればと思います。
私がこだわっている筋交や補強金物は金物もたくさんあります。

筋交、補強の金物は色々なメーカーが同じ基準で作っているはずですが先の熊本地震の日が状況で金物によって明らかな傾向が出たのは建築業界でも知っている人、対策している企業は自分が知る限りかなり少ないのです。
建築家っていう方の建物も建築しました。
普通の建築士事務所の仕事もしましたが
どのメーカーのこの金物を使えって詳細な指示は無く建築会社に委ねられます。
また、大工さんの手間を考えれば他の形状のある金物に自然に偏るのですが私は原則使いません!
我々の手間より御利益はお客様に!がそれが基本です。

気になる方はどうぞ私にお尋ねください、
30分くらいは私のマニアックな話にお付き合いいただきます(笑)


日本の立ち位置

世界から見て日本の技術ってどう思われてますか?
made in japan
高品質、高機能、省エネルギー性能
悪くは思われてないと思いますよね
今日の新聞にこんな記事がありました。
FullSizeRender
スペインで国連の気候変動条例世界会議が開かれたらしい
そこに随行する民間団体から
不名誉な化石賞をいただきました!
何だかな〜
アメリカ、中国を差し置いての受賞
日本国民が捉えている自国のイメージを
根底からひっくり返えして国民一人一人の行動を変えていかないと行けないと思う。
そのうち世界から相手にしてもらえなくなる予兆があります。既にビジネスの世界では二酸化炭素を沢山出す企業との取引はしないと宣言しているところもあります。
マイホームを建てよう、買おうとする人たちも高気密高断熱にしたいと言うニーズはどの人にも確かにあるが建築会社に言われるがままタダその言葉だけを信じてロクな断熱性能を持たないナンチャッテ高気密高断熱住宅を気付かされるまま得てしまう現実を私は知っている。
資源の乏しい日本が化石燃料を燃やすなと世界から追求される様はあの第二次世界大戦勃発の原因にもなった石油禁輸されて首を絞められていたあの時代を思い出す。
このままではいけない。
今の日本の住宅は未だ高断熱なんて言われていても実はなっていないよ!
と、ネストにご来店いただいたお客様に先ずこのお話しすることにしてマイホームの判断基準を変えてもらうところから始まります。
石油を燃やすと未来は辛いものになるかもしれません。
先ずは知ることから始めましょう。
古屋幸三

ビッグな!?社長

身長188センチ、体重0.1t世間的に見れば大男です。
趣味は仕事とバイクと釣りとくるま旅
日々、いい家づくりに奔走中
当初は不動産専業だったのが外張り断熱に魅了されて長期優良住宅を自社施工するまでに
自宅をモデルハウスとして公開しています。
神奈川県平塚市 有限会社ネスト 代表取締役
平成11年10月会社設立
現在:妻・子供5人・犬猫なし・ミドリカメ1匹

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