昨日15日、東京都で新たに
新型コロナウィルスの感染者が48人
確認されました。
14日に47人、2日連続で40人を超えました。
このことについて、
「接待を伴う飲食店の関係者らが積極的にPCR検査を受けている。
ある意味で二次感染を止める前向きな取り組みの表れだ」
と述べている政治家がいます。
今後の政府方針も特に変更することを考えていない、
のだそうです。
私にはこの判断が正しいのかどうか分かりませんが
“積極的にPCR検査を受けている”こと自体は
前向きな取り組みと思えるのかもしれませんが、
だからといって
“市中の感染者数を減らしている”要因とも言い切れない
ような気がしていて、結果として
“二次感染を止めている”というのは果たして事実なのか?
少々疑問に感じてしまいます。
事実でないのであれば言わない方がいい
PCR検査をやみくもに増やせばいいわけではない。
ということは事実として理解していますが、
所謂、政府や都知事がよく口にする
“夜の街”だけ積極的なPCR検査をして
二次感染を止めている・・・・とも言い切れないわけで
市中ではいまも見えない二次感染
は起きていないのでしょうか?
さて、青春時代から不満ばかり愚痴っていた私
ではありますが
そんな青春時代のやり切れなさを象徴したかのような
“盗んだバイクで走り出す ”
というサビの名曲があります。
嫁さんの話によりますと
それを受け継いだ者もいるらしく
なにか事がある度に
「コッコ~ コッコォ~ 」
と言いながら D-Bike に跨り
“買ってもらったバイクで走り出す”
のだそうです
まぁ、大抵の行き先は“分からないまま”なのですが、
この場合は大体 家の壁とかドアとか
このコロナで外出の減った不満を
快適に自宅で過ごせるようにと思って準備しましたが
不安や不満を抱えると
色々な言葉で語ったり、行動に出てしまう
のは私だけではないようです
最近はあまりにも思ってもいないような
様々な事を言うので
その瞬間 思わず嫁さんと目が合う
ことも多い次第
また、昨日は嫁さんの方は久しぶりに
両親と数か月ぶりに再会したようです
会う場所は外、時間もほんの少しだけ、
しかも血縁の家族でありながらも
2M以上距離を保つソーシャルディスタンスぶり
久しぶりに会うと忘れた顔もあったようで
2Mどころか警戒し過ぎて全く近づきたがらない状況
仕事の環境によってはこの数か月間だけで
大きく金銭面での環境が変わってしまった方も多い
かと思いますが、
職場はもちろん友人関係や家族関係でも
大きく人間関係の変化がもたらされた方々も
多いのかもしれません。
一方で、ここ数日で既に買い物やイベントなどに出かけたり
飲み会や宴会などをされて楽しまれている方もいると思います
政府が期待になるような舵取りをしてくれない事
を感じた方々も今回は多かったと思いますが、
結局は自分自身、一人ひとりの判断と責任に委ねられた形。
なにが良くて、なにが悪いのか
国の援護がなくとも自身の判断で
一つひとつ行動を広げながら検証していく必要
がありそうです。
私自身は、
“人がしても、しない。”
“人がしていなくても、する。”
という信念の元、
自分自身が正しいと責任もって判断できる範囲
で今後も行動したいと考えています
いまの私には跨るバイクもありませんし、
以前のように爆音でイヤフォンをしながら音楽を楽しむ時間
もそれほどありませんが、
今後どのような楽しみが家族と共に出来るかと妄想しながら
“行き先”を定めたいと思っています
皆さんは、なにか近く計画されていることはありますか?
このブログが、少しでも皆さんのお役に立てれば 幸いです♪
お読み頂きまして、まことに ありがとうございます。
本日が皆さんにとって、素晴らしい一日となりますように♪