大切なのは感情のコントロール | ある瞑想者のつぶやき

ある瞑想者のつぶやき

心の内にある偉大な種に水やりを

大切なのは感情のコントロール。

 

特に怒りや恐れ等の負の感情にも意味や役割があるけど、

コントロールしにくい特性がある。

 

人は一日に思考する回数は約8万回もあって

その8割は心配事などのネガティブな内容らしい。

平均値だから、人よりネガティブよりならもっと多い。

 

この世界は、何度も思考を重ねる→習慣化される→現象化される

割合が多い思考から物質化・現象化するように出来てる。

 

この心配性ともとれる思考回路はもともと危険回避の名残らしいけど、

現在だとつじつまがあわない。

 

このシステムが未だに機能してるので

こんなに便利で快適な世の中になっても争いや誹謗中傷などの

ストレスが減らない。

(ストレスは身体の病の原因にもなり更なる不安を呼び込む)

 

時々自分の思考をじっくり観察してみるといい、

必ず今不満や不安に思ってるネタが定期的にやってくる。

 

幸せを数えるより不安を数える方が遥かに簡単だ。

まずはそういうシステムが機能していると認識するだけでいい。

 

認識しないととても自然にネガティブ思考に流される

ネガティブ思考に努力はいらない、勝手に流される。

ポジティブ思考には努力がいる。流れに「逆らわなければ」ならない。

 

そして8割のネガティブ思考が5割になったとき、

世界はまったく別の見え方になる。

 

人はこの世界を肉眼で見てるようで、実際は脳→意識で見ている。

この意識のフィルターはバージョンアップが可能だ。