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皆様、こんばんは。

3月10日は、東京大空襲の日です。

と言っても、空襲を受けたのはその1日だけではなく、東京は106回も空襲を受けていました。その中でも1945310日が特に大規模だったということです。

B29爆撃機が300機以上やってきて、1600トン以上の焼夷弾を投下しました。
アメリカ軍はまず、50キロの大型爆弾を目的地の4か所に投下して大火災を起こさせ、それを目印に41平方キロをこれでもかと小型の焼夷弾で焼き尽くしたのです。

焼夷弾は爆発と同時に四方に火災を発生させ、標的のものを壊すというより、周辺を焼き払うために使われた爆弾です。日本のような木造家屋が多いところでは一瞬に火の海になるというわけです。

これは絨毯攻撃(カーペットアタック)と呼ばれるように、4か所で目印された内側が赤い絨毯のように燃え上がり、人々は四方を火で囲まれ逃げられず燃えて息絶え、爆撃していたB29の機体の高度さえも押し上げられるほどの爆風と火の勢いであったそうです。

一夜で10万人、いや2時間で10万人が虐殺された前代未聞の極悪非道のアメリカ軍による戦争犯罪でした。

戦争は怖い、戦争はするべきでない。

と本当に思いますよ。でも、いくら戦争でも、やったらあかんことがあるんですよ。それが、この民間人(非戦闘員)を狙った大空襲、そして広島長崎の原爆投下ですよ。

戦争の悲惨さを伝えるのは重要です。がしかし、それと同時に、「これは日本が悪かったからやられたんだ、戦争はそういうもんだ。」という誤った認識に気づくことの方が重要です。

戦争だからやられたんではない、戦争の敵が民間人の大虐殺という戦争犯罪を犯したから罪のない無辜の民間人が犠牲になったのです。

敵であるアメリカ軍が日本軍と同様に、国際法に則った正々堂々とした戦い方をしていれば、民間人を狙った空襲や原爆投下はなかったのです。

二度と繰り返してはならない過ちを犯したのは、誰だったんでしょうか?

空襲で犠牲となられた多くの御霊のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

そして、あの当時の日本人(私たちの先人)は、未来の日本の子供たちのために犠牲となり散華されました。私たちは、尊い先人たちの犠牲の上で生かされているということを知らねばなりません。

今、武漢コロナウイルスのせいで、この大事な追悼式でさえも中止となりました。

明日は東日本大震災の犠牲者の追悼式ですが、これも武漢コロナウイルスのせいで、行われません。

もちろん、感染拡大を防ぐためには必要なことです。ですから、遠く離れた地にいても、日本のことを思い、自分が生かされている幸せに感謝して、お祈りしようと思います。

今後、日本が背負ってきた誤った歴史の濡れ衣を晴らし、これ以上の濡れ衣を着せられないようにしなくてはなりません。

今、中国が、武漢コロナウイルスと呼ぶことに強く反発し、世界的パンデミックの責任を日本や他の国に押し付けようとしています。

そんなことは絶対にさせんぞ。いつまでも、このウイルスを私は中国で発生した武漢コロナウイルスと呼び続けます。

コメ欄でも気にしておられる読者様がいらっしゃいましたが、日本で確認された20代の武漢コロナウイルス感染者は、ウイルス性髄膜炎を発症して重症と報告されています。武漢コロナウイルスのなかで、髄膜に侵入できる変異(進化)が起きたという可能性を、完全に否定することはできませんね。

これ以上、Passage(継代)を進めないよう皆で気をつけていきましょう。
一人一人が気をつけていれば大丈夫、日本は比較的早く収束に向かうと思います。 




今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 


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「韓国に住んでいるのに韓国の悪口を言っている」と思う方がいるかもしれない。私の言葉をどうとるかは読者の皆様次第。私は、韓国という国の、そして韓国人の生の姿を現地から伝えている。そこに美しいものを見ればそのまま伝える。出来れば、美しいものにたくさん出会い、紹介したいところだ。日本にとっても、韓国にとっても、現実から目をそらさず向き合い学ぶことが必要だ。両国のためにも、私は生の姿を語り続ける。それがいかに耳が痛いことでも。これが私が韓国に住まわせていただいている私なりの韓国に対する恩返しでもある。