己のスタイルを貫きながら
周囲への配慮を欠かさない
アルバイト先の児童館の館長。
そんな館長を勝手に師匠とし
勝手にお供として
昨日はプライベートで長野県に行ってきました。
自然が豊富な場所だからといって
子どもの遊び場があるわけではない。
その地ならではの事情があることを知りました。
10:00~14:00を開催予定のイベントとしてのプレーパーク。
ギリギリ5分前についた誰も何もない公園。
主催者の方に着いたことを連絡し待つこと15分以内。
どこからともなく現れる大人や子どもたち。
その公園はのびのびと遊べる遊び場となりました。
道具を運んだあとはぶっちゃけ
私は特に何もしていません。
強いて言うなら一人でコマを回す練習。
気が済むまでしたところで
薪ストーブのような焚き火で調理したランチを頂き
ベンチでまったりー・・・。
そんな横で遊ぶ子ども。
私に話しかけてくる。
私の肩にのってくる。
私の服にご飯粒をつけてくる。
私の服のポケットにクモの死骸を入れてくる。
私の体に注射(通称:けん玉)を何度もぶっさしてくる。
私の顔を引っ張ったり叩いたりしてくしゃくしゃにしてくる。
仕舞いには頭突きをくらう(笑)
私はそれを楽しんでいたし
そんな私の周りに子どもたちがきてくれた。
私はそれを確かに喜んでた。
ある親御さんに
「えまさん、保育士ですか?」
と言われ
「えまが託児所だな」
と師匠に言われ
「おにいちゃんあそぼ」
と子どもに言われた。
どれも嬉しい言葉だった。
14:00からは師匠は講演。
「まだ遊びたい」という子どもの声により
14:00以降も私はプレーパーク担当。
夕暮れ時まで遊びまくった。
くったくたになったけど
心は充実感でいっぱいだった。
遊びから学ぶこと。
まだ上手く言葉にして表現しきれないけど
そんなことを学んでいます。
子どもたちもまた私の師匠です。↓
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