中小零細企業はコロナウィルス感染症の影響を受けています。

赤字であっても短期的にはどうにかなることはありますが、資金繰りが悪化した場合には企業は息の根が止まってしまいます。

 

そこで経済産業省からもコロナの感染症などに対する融資の情報がでています。資金繰りが危ういときにはまずは相談してみるといいと思います。土日も受付をしています。

 

株式会社日本政策金融公庫　

電話：０１２０－１１２４７６　又は　０１２０－３２７７９０

中小企業庁

電話：０３－３５８０－３３５５　又は　０３－３５０１－１５１１

 

・セーフティネット保証4号・5号

売上などの減少により業績が悪化した場合、信用保証協会が通常の保証限度額とは別枠で80％保証を行う制度です。条件が緩和されているのでまずは連絡して相談しましょう。

40業種（今後変わるかも）

https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200303002/20200303002-2.pdf

https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf

https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/covid_19.html

 

 

キャッシュを潤わせるには、今まで積み立てていた企業、経営者、事業主はこの状況を乗り越えるためには、貸付制度を利用するのを検討するといいです。

・小規模企業共済、生命保険など契約貸付制度の利用

https://www.smrj.go.jp/kyosai/skyosai/about/loan/01.html

 

 

対象になる場合には、助成金の申請はしましょう。

・雇用調整助成金

コロナウィルスの影響を考慮し特例対象を拡大。休業手当又は教育訓練を実施した場合の賃金相当額、出向を行った場合の出向元事業主の負担額を中小企業の場合には２／３を助成など（1人1日当たり8,330円が上限、100日が上限）

https://www.mhlw.go.jp/content/000602567.pdf

 

 

 

もう既に感染症の影響でき中国から仕入が今ストップして材料が足りないため動けない、これからの海外との仕入れがストップするので今後仕事が出来なくなる、外出を控えるため飲食売上が壊滅的だ、卒業式がなくなりレンタルはキャンセルになった、インバウンド向けの店舗はお客が来ない、納期が間に合わない、イベント企画が中止になり損害を受けた、営業まわりができない、在宅に変換したなどなど。

 

資金繰りのために、中小零細企業が所有している資産を売却するケースも多くなるだろうな。中小零細企業のダメージは大きすぎます！しかし、ここは乗り切るよう、頑張っていきましょう！