札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

コロナ禍の自粛で生活が一変しましたね。
おうちにいることがどちらかと言えば好きなわたし。
どこにも行かないでおうち時間を楽しむ生活も「悪くない」と思いながらも、外食しないのは、「ちと寂しい」と思い始めたこの頃です。

6月10日を過ぎたあたりから、ようやく少しだけ外食をスタートさせました。



前回はいつお店で食べたのか？と写真を確認したら、3月11日にスープカレー【SOUL STORE】に行ったのが最後でした。



テイクアウトは、SHIRAYUKI （白雪）で3月末。

約3か月が過ぎて久しぶりに外食したのは、上司と仕事で出かけた際に立ち寄った【喜香庵】でした。



開店したばかりの11時過ぎだったので、私たちだけでした。
その後1組入店されましたが、12時前だったからなのか、出るまで他のお客様は来ませんでした。
蕎麦好きに有名なお店。昼時はいつも混んでいるのが当たり前だったので、ちょっとびっくり、まだまだ多くの人が、自粛しているのを感じました。

4月より自粛休業が続いている我が社。
珍しく同じ課の仲良しさんと被って出勤する日がありました。
いつも一緒にランチに出かけるのが当たり前の毎日だったので、久しぶりに外食することにいたしました。
6月15日のことです。



【回転すし活一鮮】のランチ限定の得セット
座席もたっぷりと間隔が取ってあり、席の左右には衝立、カウンターと職人との間にもしっかりビニールが貼り巡らされています。
通常時の半分以下の入店制限となっていて、安全安心を保つ努力をされていることが一目でわかりました。
安心安全を保つということが、反面として経営上厳しい状況にしているのもわかります。

先週末5月に予約をしていた健康診断に1か月遅れで行ってきました。
バリウム検査のあと「水分をたくさん取って、まずはすぐにお食事をして下さい」との言いつけ通り、検診所を出て向かったのは【すし処　佐藤】。
座ってすぐに大将が「横の座席に荷物を置いてください」と声を掛けてくれました。
荷物を置くことでソーシャルディスタンスとなります。



カウンターの上、それぞれの座席の前に消毒用ポンプが置かれています。
回転ずし店と比べると、かなり座席が少ないにもかかわらず、小さなお店ながらに安全安心の取り組みをしながらの営業です。

多分5か月振りの来店でしたが、わたしが座ると「1.5？」と大将の方から聞いてくれました。昼から大食いのわたしの注文を覚えてくれています。



うなずくわたしにマスクの上の目が笑ってくれていたのを見て嬉しくなりました。

あぁ、早く新型コロナウイルス感染症治療薬がインフルエンザのワクチンのように、クリニック単位で接種できる日が来ますように。

｜逍遙館俱楽部代表｜

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