神戸市西区のピアノ教室「音楽広場Sound-Scape」

ピアノを弾き、歌をうたい、時には鍵盤ハーモニカやリコーダーまで
個性豊かな生徒たちとの日常をつぶやいています

世界が泣いた音楽の奇跡

2020-10-11 23:10:43 | ハーバード流 育脳ピアノレッスンの教科書
映画『ストリート・オーケストラ』予告編


こちらの映画、ご存じでしょうか 
ご覧になられた方は
きっと音楽の素晴らしさを感じられたのでは。。。


夢に破れたヴァイオリニストと
夢みることを知らない子供たちが起こした奇跡 
スラム街で生まれた交響楽団がブラジルを動かした感動の実話です

【ストーリー】

サンパウロ交響楽団のオーディションに落ちた
ヴァイオリニストのラエルチが紹介された仕事は、
スラム街の学校で音楽教師。

5分たりとも静かにできない子供たちに愕然とするが
「 ギャングがラエルチ先生の演奏に感動して銃をおろした 」
と聞いた子供たちは、音楽に興味を抱き、演奏に喜びを覚え始める。

そんな矢先、校長から
「 次の演奏会で最高の演奏ができなければ、学校の存続は難しい。」
と告げられます。
一世一代のステージにしようと張り切るラエルチと子供たちに
思わぬ事件が待ち受けていた。。。

ブラジル最大のスラム街を変えた、奇跡の交響楽団の真実
クラシックを武器に 
明日がなかった町に希望の旋律が今響き渡る 

このナレーションだけでもう泣けます 


このような感動ストーリーは音楽に限らず
スポーツなど色々な分野にもあると思いますが
やはり音楽に関わっている私にはとても感動的でした 

色々な事情で不登校になってしまったり
心のモヤモヤなど発散させるためにやんちゃをしたり
自分の居場所を求めて負のエネルギーをため込んでしまったり。。。

そういう子供たちに、未来のある子供たちに
思う存分に自己表現をさせてあげられる場面や
持て余すエネルギーを良い方向へ発散させる場を
提供出来たり、サポート出来たら良いな。。。
って思います  

街の小さなピアノ教室の私が出来る事は
ホントにささやかな事ですが
ピアノや電子ピアノっていう楽器が無くても
学校で誰もが手にするピアニカやリコーダーだったり
自分の体を使って、お腹の底から声を出して好きな歌をうことでも
自分を表現して、人の心を温かくさせることが出来ます 

子供だけでなく、大人にとっても生きにくい今の世の中で
音楽が持つ癒しや心のリハビリ効果を
皆さんと共有できると良いなぁ。。。 


今日は育脳ピアノっていうのには、少しお話が逸れちゃって
私の音楽に対する思いやお仕事についてつぶやいてしまいましたが 
この映画の元となったある取り組み
ベネズエラの音楽教育プロジェクト 「 エル・スシテマ 」
という素晴らしい取り組みを、次回のブログで紹介させて頂きますね。





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