わたしはヒカルの実業家としての才能と男気に惚れている。

24日に「中田敦彦You Tube大学」について書いたが、今回はヒカルについて。昨日ヒカルの動画『「はい、ミニトマト100万円ね!」とノリで言う八百屋のおっちゃんにガチで100万円渡したら面白すぎたww』を観た。内容も面白かったが、八百屋の若い二人が「yao TUBE」を開設していて、ヒカルにコラボをお願い、その条件が3万の登録者越えということであった。それまで「yao TUBE」の登録者は180人であった。はたしてどこまでのびるのか、楽しみにしていたが、あっという間に3万を越え、本日午後五時の時点で5万8千人を越えている。人気ユーチューバー・ヒカルの影響力の大きさを改めて感じた。ヒカルのチャンネル登録者は340万人、「ミニトマト100万円ね」の動画視聴回数は205万を突破している。立花孝志参議院議員の動画もそうだが、まさに現代はユーチューブ革命の時代に突入していると言える。

https://www.youtube.com/watch?v=1IGKGY5TN7s&t=183s

 「yao TUBE」も観たが、ヒカルと同世代の若い二人の野菜動画もさわやかな印象を持った。日本の農業に従事する人々を訪ね、その現場を取材することは、若い人たちに農業の面白さとやりがいを発見させることになるだろう。こういった動画は真に日本に革命をもたらす力となる。言葉だけで、大きな声で、改革を叫ぶよりは、こういった一見地味な、地に足の着いた活動が説得力を持つ。わたしは「yao TUBE」のふたりを心から応援したく思う。またヒカルはまれにみる頭の切れる男で、きっぷもいいし、男気のある青年で、金の有効な使い方を知っている。金を貯めるだけ貯めて、有効に回すことのできない愚かな金持ちは単なる愚か者である。わたしはヒカルの実業家としての才能と男気に惚れている。「yao TUBE」とのコラボは現代の日本に一筋の光明を差し込む一つの大いなるきっかけとなるに違いない。

https://www.youtube.com/watch?v=fOUBY3uAdtg