ただひたすらCHAGE and ASKA

伝説の逆指名インタビューから７年。ついにASKAさんと吉田豪さんの対談インタビュー再びです。

吉田豪さんは、面白ネタを必ず拾ってくれますから、記事の角度が他のライターと違って、笑いをこらえるのが大変です。
『My SPA!』で４回に分けて記事が公開となっています。

第１回：ASKAが吉田豪に語った「YAH YAH YAH」の歌詞にこめられた真実

 

この情報は、ここのところ毎年のように話題になるから有名になりましたね。
以前は、ファンのみが知る情報だったのですが。

秋元康さんは、ちょっと前にヒカルさんの動画に出演し、自らをアーティストではない、と語っていますね。（56分頃～）



需要を第一に考えるエンタメ放送作家なんですね。だから、アーティストのASKAさんとは、当時衝突してしまった、というのが実情なのでしょう。

秋元さんも、若いYouTuberのチャンネルに出演するとは、さすがの行動力ですね。
ASKAさんにも「ASKAって誰？」と言っているような若い人たちへのプロモーションとして、ヒカルさんのチャンネルにぜひ出演してほしいですね。

吉田豪さんのインタビューは、「YAH YAH YAH」の話題から、次はあまりファン以外には知られてないベストテン騒動へ。

第２回：ASKAが吉田豪に語った、あの『ザ・ベストテン』の“ひと揉め”の真相

 

後半の第３～４回は、誰もが読みたい、と思う部分が有料記事になっています・・・。
『My SPA!』さん、商売上手ですねぇ。

第３回：あの事件があったから、真剣に向き合えた

 

第３回では口パク騒動の話題のところだけ無料公開されてます。

第４回：トップ  エンタメ  “壁”が崩れる日を待つファンたち。CHAGE and ASKA復活の日は来るのか？

 

第４回では、ネットでバズった「最近買ってよかったもの」のところだけ無料公開です。


今週は、BARKSでも今年のライブに向けたASKAさんのインタビュー記事が公開となりました。長谷部誠さんによるインタビューなので、こちらは真面目です。

【インタビュー】ASKA「すべてにおいてエンターテインメント性を醸し出せるステージを」

 

ASKAさんのこの発言、かなり気になってます。
『ライブって自分の軌跡なので、1979年のデビューからその時までに自分の作った楽曲がすべて対象だと考えています。“これまでの軌跡”というニュアンスは、今回とくに色濃くなりそうですね。ソロ曲かどうかも関係なく、自分の作ってきた楽曲を、今の自分の声で再現して歌ってみたいと思っています。』

ということは、これまであまり歌ってこなかった1980年代の楽曲もどんどん歌っていくんでしょうね。

聴きたい曲がいっぱいある！
「安息の日々」
「夢から夢へ」
「オンリー・ロンリー」
「不思議の国」
「お・や・す・み」
「ひとり咲き」
「男と女」
「万里の河」
「熱い想い」
など。

コンサートツアー『Who is ASKA !?』の選曲、楽しみです。

TVerのBSフジ『歌う ～ずっと好きだった曲～』公開が4月13日(土)20:54 終了予定となってます。終了前にと、再生中です。
1:33:45頃から「Moon」のASKAさん歌唱。

 

KANさんがASKAさんになりきってASKA風の楽曲として作り上げた「Moon」をASKAさん本人がこうして歌う、というのは感慨深いですね。
KANさん本人歌唱の原曲はこちら。


KANさんは、「Moon」の他にも、好きなアーティストになりきって制作した楽曲が数多く存在します。

最も有名なのは、槇原敬之さんになりきって作った「車は走る」ではないでしょうか。


リスペクトとふざけ具合が絶妙で、槇原敬之さんが本当に作りそうなメロディーと歌い方で、詞でふざける、という楽曲。

根本要さんのインタビューでは、好きなアーティストになりきるKANさんの魅力を語ってくれてました。
「メロディーも別で、アレンジも別で、ニュアンスとかエッセンスだけが含まれていて」という制作をしていた、とのことです。

「東京に来い」は、ビートルズになりきった曲


「TOKYOMAN」は、ビリー・ジョエルさんになりきった曲。


「REGIKOSTAR～レジ子スターの刺激～」は、Perfumeになりきった曲。


詞は、ふざけすぎているのに音楽には真面目なんですよね。そのギャップが最高です。

「エンドレス」は、浜田省吾さんになりきった曲。


既存の曲をいろんなアーティストになりきって歌う物まねは、よくありますが、新たに真似るアーティスト風の作詞作曲とアレンジまでして、真似るのはKANさんだけでしょう。

数々のアーティストになりきって、数々の名曲を生み出したKANさん。
根本要さんの「あんな奴、見たことない」が最大の賛辞でしょう。

KANさんは、究極の物まねシンガーソングライターだったのかもしれませんね。

『ASKA CONCERT TOUR 2024≫2025 -Who is ASKA!?-』の日程が発表となったこともあって、音楽ナタリーではASKAさんへのロングインタビュー記事が出ましたね。

https://natalie.mu/music/pp/aska05

読みごたえがありますねぇ。
これが無料で読めるのですから、いい時代になりました。

私が気になったのは、動画撮影OK、学生チケットの話題。

動画撮影OKは、2023年7月15日に開催された『LuckyFes'23』がインパクト大でしたね。
ASKAさんの出演シーンがなんと動画撮影・SNS投稿が両方許可！

ファンの撮影動画がSNSに溢れ、その拡散力の大きさに驚きました。

私のお気に入りは、Jackieさんの動画

 

今まで幾度と聴いた『PRIDE』で涙が止まらなかったのは、ずっとASKAさんの音楽を好きでい続けた事こそが自分の誇りだと思えたから#ASKA #LuckyFes #LuckyFes2023 #PRIDE #ASKAさんは誇り #ASKAさんありがとう pic.twitter.com/vFKhdOyb7P

— Jackie【Fellows】ASKAさん愛してるぞー🗣💙 (@jackie_aska) July 15, 2023

 

これぞ、ファンならではの動画でしょう。

ライブツアー『Wonderful World 2023』でも、休憩中に動画撮影OKの時間があり、ASKAさんが即興でボヘミアンを歌って、SNSで話題になりました。

 

ASKAさんのボヘミアン本編#ASKA #Wonderful_world_tour #WonderfulWorld2023 #ボヘミアン #撮影OK pic.twitter.com/pdhflXkXYk

— まろこ (@nekomarosalon) August 4, 2023

 

『Who is ASKA!?』でも、動画撮影OKの時間があるようです。
何曲撮影OKなのかが気になりますね。
撮影できる近さにプレミアをつけてS席、A席と分けてあるみたいなので、結構長い時間撮影OKになるのか、注目です。


そして、もう１つ、学生チケットも話題です。
既に『Wonderful World 2023』のライブチケットも、一般なら10,900円のところを学生は2,000円という破格の値段で販売となってました。

その理由は、ポール・マッカートニーがライブでやっていたのがきっかけとのことです。

 

『学生チケットは前回のツアーからやってるんですけれども、もともとこれはポール・マッカートニーがやってたんです。彼が約半世紀ぶりに日本武道館（2015年4月28日）で公演をしたとき、僕ら大人はアリーナ席で10万円を払って観たわけです。だけどポールもThe Beatlesのことをまったく知らない世代は1500円で観ることができた（25歳以下限定で、1966年のThe Beatles武道館公演と同じ金額で販売）。

自分の価値を知ってくれてる人には10万円のチケットを。でも、まったく世代が違うのに観に行きたいと思ってくれた人には逆に「ありがとうね。気付いてくれて」という気持ちからの1500円チケットというね。』

（音楽ナタリー『「ASKAって誰？」を掲げた大規模ツアー開催に向けて示す「これがASKAだ」』）

今回、ASKAさんのライブでは、一般チケット代金S席12,000円、A席9,000円に対し、学生チケット代金S席6,000円、A席4,500円と、半分の値段となってます。

これこそ、異次元の子育て支援ライブですよ。
まさに「ASKAって誰？」と言っているような若者たちを呼び込めるライブになりそうです。

学生たちにはぜひ、この格安チケットを利用して、ASKAさんのライブに足を運んでもらいたいですね。

 

今日はBSフジで18:00～20:55『歌う ～ずっと好きだった曲～』にASKAさん出演がありますね。

 

 

KANさんの名曲「Moon」をKANバンドの演奏でASKAさんが歌唱するそうです。



「カレーライス」を佐藤竹善さんが歌うのも見どころ。

根本要さんは、インタビューだけなのでしょうかねぇ。歌わないとしたら、もったいなすぎるでしょう。

中島みゆきさんリスペクト特集もあるみたいで、「ホームにて」（Ｔ字路s）や「タクシードライバー」（ハンバート ハンバート）という、熱烈なファンが多い名曲をカバーするみたいです。

ASKAさんは、以前KANさんのライブに出演したとき「Moon」を披露していますから、一番のお気に入りなのでしょう。
メロディーラインがどこをとっても美しいですよね。
天才的なメロディーメーカーだと思います。

ASKAさんのライブ出演は公式な動画がアップされてないので、ここではKANさんバージョンを紹介



ASKAさんとKANさんは、共作した作品も有名ですね。

予定どおりに偶然に (with ASKA)


お互いにリスペクトし合っていただけに、共演がもう叶わないのは寂しい限りです。

とはいえ、現在、ASKAさんは、KANさんと共作しようとしていた楽曲を完成させようとしているようで。

どんな作品が出来上がってくるか、楽しみですね。

本日、とてつもない大ニュースが入ってきましたね。
今年は2024年6月22日、26日に『HITMAN David Foster & Friends ASKA , Katharine McPhee, Pia Toscano』のライブ開催です。

 

 

ディヴィッド・フォスターさんとの２年連続の共演ライブで、しかも今回は有名な『フレンズ』公演です。

共演者も豪華すぎますね。

デイヴィッド・フォスターさん夫人のキャサリン・マクフィーさん。

Katharine McPhee - Terrified (Official Video) ft. Zachary Levi


女性シンガーのピア・トスカーノさん。

“The Power Of Love” - Pia Toscano


どちらも世界最高峰のシンガーですね。

これにASKAさんが加わるとなると、超豪華なライブになりそう。
『ASKA featuring DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023』Blu-ray


ほんの数年前には想像すらしてなかったライブを次々と実現させていくASKAさん。
これからも目が離せませんね。